我らが隣人の犯罪 の商品レビュー
宮部みゆきさん初めて読んだけど文章が読みやすい 1番好きなのはやっぱり表題作 思っていたミステリーとはちょっと違ったけどどれも面白かった
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2019.6.9 読了 たまに 無性に 宮部さん読みたくなります! これは 一話完結の短編集なので、読みやすく なんか気分はショートショートみたいでした。 全部が ちょいと ひねってあるミステリー。
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決死で買った物件の隣の部屋に住んでいたのは若い女性で、どうやらやくざの愛人のようだった。それだけならまだしも、彼女は犬を飼っていた。いつでもどこでも吠えまくる、騒音のもと。僕も体の弱い妹も、母さんも父さんもそうとう参ってしまって、そしてとうとう、僕らは、自己救済に乗出すことにした...
決死で買った物件の隣の部屋に住んでいたのは若い女性で、どうやらやくざの愛人のようだった。それだけならまだしも、彼女は犬を飼っていた。いつでもどこでも吠えまくる、騒音のもと。僕も体の弱い妹も、母さんも父さんもそうとう参ってしまって、そしてとうとう、僕らは、自己救済に乗出すことにした。 なんとなくいい話かなー?っていう短編集。ほっこり系ミステリ。この子誰の子とサボテンの花はよかったけど、全体的になんかもったいない。
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表題作を含む5編の短編小説。 殺人事件らしい事件は殆ど起こらないけれど、どの物語も登場人物が生き生きとしていて物語を彩る。 一つ一つの何気ないミステリーがどの作品も温かく描かれていて、これらが初期作品とは思えないほどの物語群となっている。
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著者初期の短編集。 短いながらも物足りなくならず きちんと展開していてさすが。 【図書館・初読・2/4読了】
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『すずらん本屋堂』で成井豊さんが絶賛していたので購入しました。宮部さんの短編集は初めて読んだのですが、とても読後感がよかったです。
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全体的にほのぼのとした雰囲気が感じられる短編集だと思います。 展開にやや強引な感じがしないでもないですが、バラエティに富んだ作風も楽しいし、この時期にしか書けない作品だったのではないでしょうか。
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※このレビューにはネタバレを含みます
【我らが隣人の犯罪】 宮部みゆきさん 僕が新しく引越してきたマンション「ラ・コーポ大町台」。都心までの通勤時間が三十分、隣には自然公園もあり、窓からの眺めは山のロッジを思わせるという恵まれた環境に家族全員が喜んだ。しかし、そんな浮かれ気分はすぐに吹き飛んだ。 隣に住む女性の飼っている「ミリー」という名のスピッツが兎に角うるさいのだ。いくら苦情を訴えても効果なし。仕事で忙しい父も母もほとほと疲れてしまっていた。 僕は家族を救うため、伯父さんのアイデアを得て行動を起こすことにした。ミリーをさらうのだ。そしてそれを実行にうつそうとした時、ある物を発見した。 「我らが隣人の犯罪」、ほか4編を収録。 ☆ やっと普段の読書ペースが戻ってきました。短編ミステリーで読みやすい。この中に収録されてある「サボテンの花」は既に読了済み。。やはりこの中でも「サボテンの花」が一番よかったな。
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図書館で借りた本 短編集。 表題作は、3棟くっついた形の家に引っ越してきた、主人公一家が、隣のスピッツの鳴き声にうんざりしていて、なんとかしようと、計画を立て始める。
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