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生きていてもいいかしら日記 の商品レビュー

3.7

32件のお客様レビュー

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2023/05/18

相変わらずのキミコ節!どうしてただの日常生活がこんなに面白いのか。天才か、文章を書く天才かな!とりあえずキミコ先生の体脂肪と肝臓が心配ですが、飲まなくなったらキミコ先生じゃない!!

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2022/09/14

サックサクよめるのだが、何とも言えないこの読後感… やはりこの手の本は何も考えたくない時に読むものだと思う。

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2022/04/21

札幌に暮らす著者の日常をつづったエッセイ集なのだけど、昼酒、雪かき、妄想というのが主な内容。 あまりにばかばかしくて、すぐファンになった。 芸能ネタ、相撲ネタがちょこちょこ出てくる。

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2021/08/15

妄想力が半端ない。ダメな自分をよく知りながら諦めて楽しく昼酒に勤しむ作者。 周りの人を観察する目は鋭く面白い。

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2020/09/03

面白くて一気読み。怠惰に関して自覚があり若干の罪悪感を抱いている方(でも改善する余地はない)の、なんと愉快なことか。 三浦しをんさんや青木るえかさん、男性なら宮田珠己さんの系統だろうか。他にも数冊出されているようなので、読むのが楽しみだ。

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2018/04/02

フォローしている方のレビューで北大路さんのお名前を知り、面白そうだったので図書館にあったこちらのエッセイを借りてきて読んでみました。 結果は...金塊をみつけましたよ! ‘ダメな私のダメな日常’系エッセイで一番好きかも。 ううん、穂村弘さんと同じくらいかな。 著者の北大路公...

フォローしている方のレビューで北大路さんのお名前を知り、面白そうだったので図書館にあったこちらのエッセイを借りてきて読んでみました。 結果は...金塊をみつけましたよ! ‘ダメな私のダメな日常’系エッセイで一番好きかも。 ううん、穂村弘さんと同じくらいかな。 著者の北大路公子さんは独身、アラフォーの中年女、実家暮らしのフリーライター。昼酒を嗜み、妹さんが近所の人に「お宅のお姉さん、なんなの?」と聞かれてしまうような生活を送っている。苦手なものはキティ。座右の銘は「好奇心は身を滅ぼす」 そんな公子さんの酒と妄想のダメダメな日々を書いているのだが、まず文章と語り口の上手さに参った。 内容はくだらないのにぐいぐい読ませてくれる。 「あるある」ネタからの妄想の広がりも面白かった。 肩の力を抜いて気楽に楽しみたい人にオススメ。

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2017/04/22

1963年札幌生まれ、現在も札幌在住、北大路公子さんの「生きていてもいいかしら日記」(2008.1)を読みました。読み友さんの情報から。初読み作家です。とても面白かったです。すぐにファンになりました(^-^) この作品を出された時は44~5歳、今年54歳、自称「いい年、独身、正直...

1963年札幌生まれ、現在も札幌在住、北大路公子さんの「生きていてもいいかしら日記」(2008.1)を読みました。読み友さんの情報から。初読み作家です。とても面白かったです。すぐにファンになりました(^-^) この作品を出された時は44~5歳、今年54歳、自称「いい年、独身、正直者」とのことです。好きなものは昼酒で、なぜか苦手なものはキティとかw。昔、友達から「生返事八段、上の空五段」の段位を授かったとか。また、身長も体重も体型もほとんど同じ妹は体脂肪率25%で、本人は40%超だそうです。(ほんとかなw)

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2016/08/27

キミコさんのエッセイ本は、どれから読んでも大体内容が一緒ですね(笑)。お酒と体脂肪と家族と友人のこと。あとたまに創作話みたいなの。 だらしない生活ぶりだけど、なぜか周りから嫌われていなさそう(呆れられてはいるけれど)なのがすごい。なんだかんだで憎めない呑んだくれなんでしょうね(...

キミコさんのエッセイ本は、どれから読んでも大体内容が一緒ですね(笑)。お酒と体脂肪と家族と友人のこと。あとたまに創作話みたいなの。 だらしない生活ぶりだけど、なぜか周りから嫌われていなさそう(呆れられてはいるけれど)なのがすごい。なんだかんだで憎めない呑んだくれなんでしょうね(笑)。

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2015/08/23

安定の面白さ。後に何も残らない。 あとがきの 『自分は「この人はいついかなる ときもバカバカしいことを書いて いる」と思われたいと思ってます。』 が心にしみる。

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2015/07/30

かなり突き抜け、いや図抜けている。 度肝級のエピソードが、さも普通に描かれているが よく反芻すれば、確かに日常的な内容でしかない。 このテのエッセイは、三浦しをん氏が突出と思っていたが、 輪をかけて動きの少ない生活描写に驚く。 電車で読んでいたが、こらえるのが困難なので諦めた。

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