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ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち(上) の商品レビュー

4.8

16件のお客様レビュー

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2018/12/11

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2015/09/21

うさぎ達は平和に暮らしていた。日向ぼっこをし、エサを食べ、繁殖し栄えていた。 そんな中で予知能力を持つファイバーは「何か恐ろしい事がやってくる・・・・」と予言する。 彼を信じる一部のうさぎたちは、住み慣れた村を後に新天地を求めて長い旅に出た。森を越え、川を渡り、人間に支配された村...

うさぎ達は平和に暮らしていた。日向ぼっこをし、エサを食べ、繁殖し栄えていた。 そんな中で予知能力を持つファイバーは「何か恐ろしい事がやってくる・・・・」と予言する。 彼を信じる一部のうさぎたちは、住み慣れた村を後に新天地を求めて長い旅に出た。森を越え、川を渡り、人間に支配された村を後にし、理想の地を求めて・・・。 この「うさぎ」たちはものすごく「うさぎ」ディスニー的な人間の代替のような動物ではなく、あくまでうさぎ。行動も何もうさぎっぽいのだ、なにしろうさぎだからうさぎうさぎさささぎうさぎ。 言動がおかしいとしたら僕の一部もうさぎになっているのかも。彼らは勇気を持って先へ先へ進み、意見を戦わせながらも最終的には一丸となって困難に立ち向かっていく。その姿に胸を熱くしながらもふと頭に浮かぶのは、鼻をひくつかせ、ぱたりぱたりと走る見慣れたうさぎの姿。その彼らが傷だらけになりながら生きている姿を思うと結構ジンと来て、自分もうさぎの仲間の一員になった気持ちになれます。 途中で語られるうさぎの世界の言い伝えも世界を膨らますのに一役買っています。 さてさて後半はとうとう隣の巨大な村との抗争に入りそうです。ぼくも鼻をひくひくさせながら読む事に致します。 つづく

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2015/06/14

むむむむむ、うさぎさんの話だが村の存続に必要ことのために血なまぐさいこともありハラハラドキドキ。児童書だが大人でも充分楽しめる。 さて、下巻では悪の大将軍相手にメスうさぎ奪還が叶うのだろうか!

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2013/01/20

なんのひねりもてらいもなく、ただただ本を読む楽しみである「ドキドキ」と「ワクワク」をシンプルに味わえる本。 ページを捲る時間すら惜しいと思えるほど先が気になった本。 日本でマイナーなのが残念。 本国イギリスでは古典的名作らしいのに・・・。 グーグルアースで「ウォーターシップダ...

なんのひねりもてらいもなく、ただただ本を読む楽しみである「ドキドキ」と「ワクワク」をシンプルに味わえる本。 ページを捲る時間すら惜しいと思えるほど先が気になった本。 日本でマイナーなのが残念。 本国イギリスでは古典的名作らしいのに・・・。 グーグルアースで「ウォーターシップダウン」を検索してみたらイメージ通りで嬉しかった。 そんで番外編を日本語に翻訳して出版して下さい、評論社! 死ぬまでにどうしても読みたいので!

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2012/03/14

偶然危険を察知したうさぎが住み慣れた場所を離れ、新天地を求めて冒険する痛快小説です。冒険先で危機を乗り越えるチームワークがすばらしい!そして、ところどころに伝説のうさぎの話がファンタジー的に挿入されています。私はこちらも面白く読みました。 いつ読んでも痛快で、ぐいぐい引き込まれて...

偶然危険を察知したうさぎが住み慣れた場所を離れ、新天地を求めて冒険する痛快小説です。冒険先で危機を乗り越えるチームワークがすばらしい!そして、ところどころに伝説のうさぎの話がファンタジー的に挿入されています。私はこちらも面白く読みました。 いつ読んでも痛快で、ぐいぐい引き込まれていき、上下巻あっという間です。 詳しくは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120314/1331698317

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2011/06/21

子供の頃に読んだ、うさぎの冒険小説です。 大人になって読み返してみると、うさぎの目線なので気付かなかったのですが、案外狭い範囲の話なんですよね。 でも、うさぎにしてみれば途方もない冒険ばかり。 「うさぎのきもち」になって読んでみてください。 (コレ↑に反応した方も楽しめると思いま...

子供の頃に読んだ、うさぎの冒険小説です。 大人になって読み返してみると、うさぎの目線なので気付かなかったのですが、案外狭い範囲の話なんですよね。 でも、うさぎにしてみれば途方もない冒険ばかり。 「うさぎのきもち」になって読んでみてください。 (コレ↑に反応した方も楽しめると思います) そして後から気付いたこと・・・これってうさぎ版『NIGHT HEAD』?(殴) そんなヨコシマなあなたにもオススメします;

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2019/01/16

-内容- 群れに迫る危険を予知したファイバーを信じ、新天地を求めて旅立つヘイズルら11匹のうさぎ達。長い旅の果てにウォーターシップへとたどり着く。そこで本格的に村づくりを始めるが…。

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2010/08/14

うーん。ヘイズル=ラーが主役じゃないと思うの。ビグウィグじゃないのかしら、とか思うの。キハールの口調が、「指輪物語」のいいスメアゴルさんのようで好きです。後、チョウゲンボウから救ったネズミがやたら可愛い。そして、おそらくこの「かみかえし」というのは、反芻のことだと思うんだけど、ウ...

うーん。ヘイズル=ラーが主役じゃないと思うの。ビグウィグじゃないのかしら、とか思うの。キハールの口調が、「指輪物語」のいいスメアゴルさんのようで好きです。後、チョウゲンボウから救ったネズミがやたら可愛い。そして、おそらくこの「かみかえし」というのは、反芻のことだと思うんだけど、ウサギは胃が1個しかないからしないんじゃ…基本的に、ウサギって「吐く」ことが出来ない動物なのでは…。ここに出て来るウサギは、きっと鹿とか牛と同じで、胃が何個かあるんだと思いました。どーでもいいレビューですみません。

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2010/07/18

小学生のころから知っていたけれど、読むのは初めて。 恩田陸氏が『小説以外』で推薦していたため、手に取りました。 人間が直接的には全く登場しない、ウサギの世界の話です。 しぐさや習性は普通の野ウサギのままですが、考え方や行動力などは、人間のそれと同じ。 群を作って平和に暮らす、お...

小学生のころから知っていたけれど、読むのは初めて。 恩田陸氏が『小説以外』で推薦していたため、手に取りました。 人間が直接的には全く登場しない、ウサギの世界の話です。 しぐさや習性は普通の野ウサギのままですが、考え方や行動力などは、人間のそれと同じ。 群を作って平和に暮らす、おくびょうなウサギたちが、新天地を求めて危険な旅に出る物語です。 ヘイズル、ファイバー、ビグウィグ、シルバー、ダンディライアン、ブラックベリ、ストローベリーなど、ウサギたちの名前が可愛いです。 預言力のある弟ファイバーを信じ守って、村を捨て旅に出るヘイズルの勇気と決断力は、彼がウサギということを忘れてしまうほど。 ウサギの間に伝えられるヒーロー、エル・アライラーの伝説などもあって、高度な知性を感じさせられます。 各章の前に、アイスキュロス「アガメムノン」やシェイクスピア「ハムレット」からの引用、ナポレオンやベーコンの格言など、格式ばった言葉が掲載されています。 初めのうちは、本文との違和感を感じましたが、ウサギたちの冒険がヒロイックに思えていくに従って、変には思わなくなりました。 人間よりもずっと世界に敵が多い、弱い存在のウサギたちの話なので、読んでいる間中、ずっとハラハラドキドキして、心が休まりませんでした。 登場するウサギは、弱い存在で、失敗も時にはしますが、みんな強い意志と使命感を持って生きる、まさに男の世界です。 ウサギといえば、外見のかわいらしさが印象的ですが、この本にはそういった愛らしい描写は全くありません。 彼らの生き様が格好良いいため、読んでいくうちに外見はどうでもよくなってきます。 ヘイズルのリーダーとしての器には、ほれぼれするばかり。 後半も気になります!

Posted byブクログ

2009/10/23

ある野うさぎの群れが住み慣れた巣を離れることを余儀なくされ、困難を乗り越えながら、新天地を目指す。勇敢で賢いリーダーのヘイズルが魅力的。中学生ぐらいから読めますが、大人はもっと愉しめるかも。

Posted byブクログ