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アーカイブズへの眼 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2015/09/27

著者の大濱徹也氏は日本最大の公文書館である国立公文書館で特別顧問をされている人物で、従来の歴史資料中心の公文書館像から一歩も二歩も進んだ考えをもっている人である。ただでさえ日本ではその認識が遅れているアーカイブズという場所を発達させていく上で、大変重要な考え方だと思う。

Posted byブクログ

2013/02/07

アーカイブスについて、あるべき姿と現状、課題を柔らかい言葉でまとめた一冊。 内容については同じ内容の繰り返しが多い。またアーカイブスとはなにかということについて上手く思い描けなかった。現状では図書館が著者の理想とするアーカイブスに非常に近く、後は登記所を実装すれば、わざわざ「ア...

アーカイブスについて、あるべき姿と現状、課題を柔らかい言葉でまとめた一冊。 内容については同じ内容の繰り返しが多い。またアーカイブスとはなにかということについて上手く思い描けなかった。現状では図書館が著者の理想とするアーカイブスに非常に近く、後は登記所を実装すれば、わざわざ「アーカイブス」を名乗らなくとも著者の求めんとしているところのものと同じになるように思える。

Posted byブクログ