1,800円以上の注文で送料無料

D-蒼白き堕天使(4) の商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/12/14

Dシリーズで現在、邪王星団と並ぶ4巻に渡る長編作品です。 Dが貴族の護衛を引き受けるという珍奇な旅になるのですが、吸血鬼ハンターがその仕事を受けるということでDも厳しい。その貴族バイロン・バラージュ男爵の不思議な魅力が他の貴族と少し違ったのは、Dとの契約に基づくものだけではなかっ...

Dシリーズで現在、邪王星団と並ぶ4巻に渡る長編作品です。 Dが貴族の護衛を引き受けるという珍奇な旅になるのですが、吸血鬼ハンターがその仕事を受けるということでDも厳しい。その貴族バイロン・バラージュ男爵の不思議な魅力が他の貴族と少し違ったのは、Dとの契約に基づくものだけではなかった・・、というのは、読み進めていけば拓いていきます。 それにしてもこの青い貴族は大変憂い・・!Dとは‘異なり、同じである’魅力があって大好きです。二人の掛け合いも面白いです。 とにかく巻数も多いと変化も多様で壮絶さも一入。 2・3巻も退屈しない凄まじさがあります。 貴族の新たな可能性について垣間見れます、が、ラストの簡潔な悲劇性は作者も溜息をついたほど。淡々としている分読後の虚しい旋律がドンと胸に落ちてきます。これだけ読んで、あれだけ戦って、こうなってしまうのがDの世界なんですね。 大好きな作品です。

Posted byブクログ