娘と話す 不正義ってなに? の商品レビュー
不正義は、立場、時代背景、人によって、大きく変わるため、常に考え続ければならないこと。本の中身は、娘との対話形式となっているが、答えは示されず、考え続けなさいとなっている。海外の人が著者のため、海外の事情が絡み、分かりづらい本がさらに分かりづらくなっている
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紹介されて書店を探してもどこでも見つからず、結局Amazonで注文。予想していた以上に薄い本で、9才の娘さんとの会話なので、かなりライトに読む事ができました。 ただし、内容はそこそこに深いです。 ともすれば子どもを世の中の不正義や矛盾から遠ざけるきらいがありますが、やはりそこは早...
紹介されて書店を探してもどこでも見つからず、結局Amazonで注文。予想していた以上に薄い本で、9才の娘さんとの会話なので、かなりライトに読む事ができました。 ただし、内容はそこそこに深いです。 ともすれば子どもを世の中の不正義や矛盾から遠ざけるきらいがありますが、やはりそこは早くから認識させてあげるのも教育かなと思います。
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各個人の正義、不正義の感覚は(環境によるものも含めた)教育によって左右されるものだなぁと思いました。私の印象では、著者の感覚もかなり偏ってる気がします。 常に変化し続け、絶対的な答えはない領域の話なので、対話し続けることが大切なことなのですね。
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九歳の娘との対話で「不正義」について考える、という設定。 タイトルに惹かれて借りてみたけど、まあ標準的な内容でした。 このような問題に対しては、考えつづける姿勢が大切、というようなことが書いてあったので、安心しました。 あとがきを書かれている、斎藤美奈子さんの思索的な人柄がいいな...
九歳の娘との対話で「不正義」について考える、という設定。 タイトルに惹かれて借りてみたけど、まあ標準的な内容でした。 このような問題に対しては、考えつづける姿勢が大切、というようなことが書いてあったので、安心しました。 あとがきを書かれている、斎藤美奈子さんの思索的な人柄がいいな、と感じました。なんとなくですが。
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入門書としておススメです。9歳の娘と父親の会話の形をとった小品。(もちろん、『これからの「正義」の話をしよう』も、読んでも損はありません。
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