シシリエンヌ の商品レビュー

嶽本野ばら(著者)

2012/05/22

嶽本野ばら、初読み。
初読みでこの本だったってのは失敗だったかも。

あまりにも、エロ描写すぎて、ムリでした。
レビューを読んで、結末が気になったので、我慢して読んだけど、まぁすでに我慢して読むあたりですっかりダメなんですが、途中で挫折。

内容的にも、ずんと気分が暗くなった。

2017/09/01

欲情から始まる愛もありなんでしょう。
行為が丁寧にかなりのページを使って書かれているけれど
その詳細よりも結末が気になってしまって

3/5くらい読んだ所で途中で読み飛ばしてしまいました；

内容、結末には興味があったとはいえ
こんな読み飛ばして適当に終わらせたのなんて初かも（笑）

2012/02/19

これからもずっと心に残り続けるであろう大切な本。

哀切ながらも甘美なラストが印象的です。

結ばれないからこそ、美しいまま永遠に残る愛。

「もしも誰かが自分の心臓になってしまったら…」私も貴女と同じような決断をするかもしれません。

2012/01/30

メリザンドがかっこいい。
ブルーフィルムの撮影の様子とか、セックスしてるところとか、途中から飽きてくる。
嫌いではないけど、最近全然読んでない。

2011/12/27

ヒロインの女性が素敵過ぎて困った
こういう芯があってでも繊細且つ妖艶で
圧倒的な存在感がある人って素敵だなぁ…

最後は自分の幸せが怖くなったんだろうなぁ
幸せになるとそれと同時に幸せの終わりも出来てしまうから
その幸せのまま、終わらせたかったのかなって思う

いわゆる逃避行ってやつかしら

2011/11/24

まさか、まさかの野ばらさんの官能小説。
一度しか読んでいません。
とてもショッキングな内容。

身体障害を持つ少女たちがブルーフィルム（今でいう、AV）に出演するシーンがあるので、かなり好き嫌いに分かれると思います。

最後は切ないけど、野ばらワールド流の純愛なのだろうなあと思いました。

2011/06/18

官能小説みたいですが、私にはあまり合わなかったです。
非現実的な館での生活や出来事は、ぶっ飛びすぎていて、もはや誰も知らない世界です。
ここまで徹底できるのはすごい。

読み進めるうちに、エロ描写には飽きてきましたが、
嶽本野ばららしい繊細な言葉選びとせつない展開は健在。
好みの問題ですが、作者の他の作品に比べると☆２つです。

2011/05/02

もはや官能小説レベルに情事シーンがおおい
メリザンドの美への徹底されたこだわりが魅力的 かっこいい
野ばらちゃんらしからぬ露骨なセックスシーンやったけど終始野ばらちゃんらしくエレガント

2010/10/19

エロティシズムの中にあるピュアな部分
それはわかる人にしかわからない。

狂ってしまいそうになるほど純情なキモチがここにあります。

2010/10/17

一人の人を思い続けるという形にとことん拘るのだなぁ。
思いを貫く為なら別れも辞さないという強烈な女性の恋愛小説だった。

野ばらさんの小説の中でも登場人物には一際癖があるかも。