吉井和哉自伝 失われた愛を求めて の商品レビュー
「jaguar hard pain 」の時にどういう思考回路だとこんな素晴らしいコンセプトアルバムが造れるんだ?と敬服し、虜になった訳ですがその答えはここに全て書かれてました。 早くに父親を失った事で、母親の愛情が不足し欠陥人間になってしまった自分を美化も卑下もせず、淡々と過去...
「jaguar hard pain 」の時にどういう思考回路だとこんな素晴らしいコンセプトアルバムが造れるんだ?と敬服し、虜になった訳ですがその答えはここに全て書かれてました。 早くに父親を失った事で、母親の愛情が不足し欠陥人間になってしまった自分を美化も卑下もせず、淡々と過去を振り返る内容には、落胆した女性ファンも多いでしょう。 個人的にはそんな人間臭さも含めて吉井和哉!と言う事で大満足の一冊です
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ファンではないけど、とてもおもしろかった。バンドのファンの人にとってはちょっとつらいのかもしれない。どうやらわたしはバンドが解散するに至る話が好きみたいです(「小説ウルフルズ 青春というのなら」参照)。
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イマ読むことが出来て良かったです。本当に…。吉井和哉を知ったのが13歳です。ハマってたなぁ、どっぷりと(笑)。十代の頃に、この本の中にある沢山の事実を知らなくて良かったと思います。それとなく気付いてはいたが、今までのプライベートな部分も含めて吐きだしてますね。ビックリしました。流...
イマ読むことが出来て良かったです。本当に…。吉井和哉を知ったのが13歳です。ハマってたなぁ、どっぷりと(笑)。十代の頃に、この本の中にある沢山の事実を知らなくて良かったと思います。それとなく気付いてはいたが、今までのプライベートな部分も含めて吐きだしてますね。ビックリしました。流石です、吉井和哉!!
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あの曲の裏側にはこんな事実が。 私は初期からのファンではないので初めて見る写真も多くて満足のいく内容だった。
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あけすけに、なんでも喋ったのね、と。 渋谷陽一も言っているけど、 自伝は自己浄化作用があるんじゃないか、と。 これだけ濃密に、グチャグチャな話だと なんと言っていいやらわからないけど。 その分、彼のロックスターサイドが 輝いて見える。 人間なんだ、ロックスターも。
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現役のファンだった頃に読めなくて良かったなぁというような内容です。あの頃に読めていたら、きっとショックを超えてどうにかなっていたと思います…。いま読んで思うことは、当たり前だけれど吉井さんも普通の人間だったんだなぁということ。ブラウン管を通してでしか知らなかった彼の人間臭さを垣間...
現役のファンだった頃に読めなくて良かったなぁというような内容です。あの頃に読めていたら、きっとショックを超えてどうにかなっていたと思います…。いま読んで思うことは、当たり前だけれど吉井さんも普通の人間だったんだなぁということ。ブラウン管を通してでしか知らなかった彼の人間臭さを垣間見ることが出来ました。正直、最低だな、と思うようなところもありましたが、それが吉井和哉という人間なんだと、読み終わったいまは素直にそう思えます。 この自伝を読んでから、もう一度、彼の曲を全て聴き直しました。ザ・イエロー・モンキー時代の曲も、ソロになってからの曲も。そうすると、いままで聞こえて来なかった彼のメッセージが聞こえて来たような気がしました。私はこれから先もずっと、吉井和哉の音楽を聴いていきます。
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軽い気持ちで読んでみたら、まさかここまでぶっちゃけるてとは思っても見なかったので、びっくりした。 吉井さんってどうしようもない人だなー。でもそこが歌に現れて、それもまた魅力のひとつなのかも。
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裏切られたことは何も無かった。 やっぱり痛いし、それをひっくるめて全部好きだなぁ。 ぶっちゃけすぎです。が。 「そんなの知らなかったけど、そんなこたわかってた」 という内容なので、全然良いと思います。 吉井好きの人のための本。自伝なんて、そんなもんだ。
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大好きな吉井さんの初めての自伝。 読む前から怖かった、なんとなく・・・。 ここまで自分をさらけ出す吉井さんは初めてなんじゃないか、と思う。 でも読み終わったあとはさっぱりした気分になれた。 2回、3回は続けて読めないかな・・・。 また10年くらいたってから読んでみようかな。
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いやー、メカラウロコ。 結婚しはったんデビューと同時期やったんですね。 長女を高い高いしてる写真の下に「SICKSレコーディング時」。 ギョエー!
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