私の奴隷になりなさい の商品レビュー
SM小説なのに、ふつーに本屋で平積みされてて、売れてる本。 面白いのかな?と思って読んでみたけど、ふつーにSM小説でした。笑
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サタミシュウ、本名重松清。だそうです。たしかに言われてみれば重松清っぽい。 家族ものばっかり書いてるわけじゃあないんですね。 で。この本ですが、エロの皮を被って随所でいいこといってる気がします。騙されたと思って読めばいいです。 最終的には大沢祐香でジャケ買い!
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はしたない題名の小説で、内容も題名通りのものなのだけれども、でも、この小説の作者は、かなりの手練とみた。普通の小説として、かなり面白い。
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三省堂で、多くの棚を使って宣伝してあったから読んでみた。 奴隷となることを通して人としても成長する物語と書いてあったけれども、よくわからなかった。 物語よりも、リリーフランキーの解説が興味深かった。
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前から気になってたんだけど、買うのを忘れてた。で、やっと購入したのですが。 すごく面白かった!内容は確かにエロい。でもちゃんと下地があるエロさって言うのかな?う〜んと、感情がある。“隷属する”ってのは性的な意味じゃなくて、だれでもあるんだろうなぁ。と思ったり。ご主人様の言っている...
前から気になってたんだけど、買うのを忘れてた。で、やっと購入したのですが。 すごく面白かった!内容は確かにエロい。でもちゃんと下地があるエロさって言うのかな?う〜んと、感情がある。“隷属する”ってのは性的な意味じゃなくて、だれでもあるんだろうなぁ。と思ったり。ご主人様の言っている事に、なんとなく納得してしまったり。 最後の香奈とご主人様のセックスを見ながら僕が泣いてるシーンでは、読みながらこっちも泣きそうになった。
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大人用SM青春小説。 解説では、リリー・フランキーが 『大人になってしまったけど、まだ“ムーディー”には成りきれない30代の人々が、もう一度青春に立ち戻り、次なる青春的なものを感じることの出来る小説』と絶賛している本。 『奴隷になるということは自由を奪われることではない。隷属と...
大人用SM青春小説。 解説では、リリー・フランキーが 『大人になってしまったけど、まだ“ムーディー”には成りきれない30代の人々が、もう一度青春に立ち戻り、次なる青春的なものを感じることの出来る小説』と絶賛している本。 『奴隷になるということは自由を奪われることではない。隷属というのは、他のものに対して寛容になるということ。』 私の感想としては、 SMの世界を新たな視点で見られる本だと思う。
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この本は、とても興味深い本だ。 エロいことをたくさん書きつづっているにも かかわらず、爽やか。 著者が最も言いたいことであろう、 「関係性」というキーワードはしっかりと 読者に刻みつけられる。 こういう本を読むと読まざるとにかかわらず、 常識って何なんだろうな、とよく思うこ...
この本は、とても興味深い本だ。 エロいことをたくさん書きつづっているにも かかわらず、爽やか。 著者が最も言いたいことであろう、 「関係性」というキーワードはしっかりと 読者に刻みつけられる。 こういう本を読むと読まざるとにかかわらず、 常識って何なんだろうな、とよく思うことがある。 続編の「ご主人様と呼ばせてください」は、 イマイチであった。
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タイトルに惹かれて購入。 いちよう官能小説らしいですが、 そんなにいやらしさを感じずサクサク読めました。 最後の最後は想像できない終わり方だったので 最後が一番面白かったかなぁ。 でも、この続編? 「ご主人さまと呼ばせてください」 「おまえ次第」と、出版されているのですが 続け...
タイトルに惹かれて購入。 いちよう官能小説らしいですが、 そんなにいやらしさを感じずサクサク読めました。 最後の最後は想像できない終わり方だったので 最後が一番面白かったかなぁ。 でも、この続編? 「ご主人さまと呼ばせてください」 「おまえ次第」と、出版されているのですが 続けば、続くほど面白くなくなっているような…
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リリーフランキー氏の帯のコメントで何気なく手にしました。あらゆる意味で、衝撃的でした。3部作のようで、2作目「リモート」手許にはありますが、読み出すのが少しこわいです。
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「SM小説なのに、なぜ爽やかな匂いがするのだろう」と、リリー・フランキー氏に絶賛されている小説。 御主人様・奴隷・奴隷に恋する『僕』を中心に話は進む。面白かったかと聞かれたら、それは「ノー」。だけど、「爽やかな匂いがする」っていうのは、すごくよくわかるし、『SMを「嗜好」ではなく...
「SM小説なのに、なぜ爽やかな匂いがするのだろう」と、リリー・フランキー氏に絶賛されている小説。 御主人様・奴隷・奴隷に恋する『僕』を中心に話は進む。面白かったかと聞かれたら、それは「ノー」。だけど、「爽やかな匂いがする」っていうのは、すごくよくわかるし、『SMを「嗜好」ではなく「関係性」として捉える』ということが、すごく上手に表現されている作品だと想う。
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