モノノ怪(1) の商品レビュー

蜷川ヤエコ(著者)

2020/06/13

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2008/02/post_fc85.html

2017/12/31

アニメのコミカライズ。アニメはBDとサントラ買うぐらいには好き。
2018年から新化猫の連載が決まっているようなので、それをもってアニメのシナリオは全部コミカライズされる事になります。

全体的に再現度がとても高く、モノクロのフィルムコミックを読んでいる気分。アニメからだとイメージどおりで嬉しい反面、新鮮味は無い。が、アニメのあのテクスチャや極彩色等々で特徴的な絵をモノクロ漫画に落とし込んでなおアニメのイメージどおりで違和感ないあたり、作画の人の技術の高さと原作リスペクトを感じる。
これ以上の感想はアニメの感想になってしまうので省略。

このまま漫画オリジナルシナリオとかやってくれないかな……

2015/01/27

ストーリー、キャラクター、展開はアニメと全く同じです。全く同じなので、アニメで分かりづらく感じたところはマンガでも分かりづらく感じました。ですので、マンガでアニメのストーリーを補完しようと考えている方にはお薦めしません。ただ、話の流れで多少アニメと異なるところもあるのでアニメと相互補完することで、あのシーンはそうなってたのか！と小さな発見をすることはできます。（逆も然り。というより、アニメ見てないと何が何だか...状態になる気がする。）とにもかくにも、あの独特の世界観と薬売りがカッコよすぎるので、モノノ怪ファンならば買って損はしない作品です！

2013/08/17

アニメを観てから購入。
アニメの雰囲気そのままで、アニメファンとしては嬉しかったです。
漢字で音を表現しているのが新鮮でした。

2012/09/22

絵の雰囲気、内容共にアニメのイメージを壊されず驚きました。アニメのコミカライズは絵の雰囲気が違うとその絵柄が好きかどうかでも結構左右されるので。

独特の色彩や動きが特徴的なアニメはアニメ。
その漫画であるこちらはこちら。
アニメから入り、内容も一緒なのですがページをめくりながら読むモノノ怪も新鮮でした。

2012/02/14

“「お前なら抜けるのか？」
「…未だ無理ですね」
「また"まだ"……か」
「斬る"モノ"の"形""真""理"
その三つが揃わなければ…抜けません」
「面白い男だ」
「心外ですね
つまらない人間ですよ 俺は」”[P.58]

雰囲気凄いなぁ。
見せ方が凄い。
アニメ見てないから見てみたい。

“「これを俺に持てってのか！？」
「毒を入れる隙が無い様にな」
「聞こえてやがったのか………」
「あれ程大声で話されちゃあ嫌でも耳に入ってくるさ」
「馬鹿にしておるなお前！」
「…おっと
気付いていやがったか」
「——ッ！！！
………何処へ行く！？」
「手を打つと言ったろ」”[P.134]

2012/05/14

画像は漫画だけど私が観たのはアニメ。
吐き気を催すほどの圧倒的な表現力にスタッフのやる気がひしひしと感じられる。いい意味で見るのに体力がいるアニメで、こういうのって最近なかなかないなと感じる。
薬売りさんがとにかくカッコいい。

2011/11/25

アニメで衝撃を受けた作品。手法から色彩から画風から何もかも斬新で圧倒的な世界観でした。その漫画版。アニメではいくつかのお話がありましたが、漫画では「化け猫」のみで全二巻のようです。
名前も素性も謎の青年“薬売り”が、対峙する者の「形」と「真」と「理」を暴く事で退魔の剣を解放し、モノノ怪を斬るお話。アニメでは薬売りの声を櫻井孝宏さんが低音で演じ、それがまぁたいそう魅力的でした(*´▽｀*)驚いたのはあの独特の絵柄が紙面にそのまま再現されていること。写してるんじゃないの？と思う程おんなじです。凄い。でもせっかく極彩色で綺麗な作品だから、モノクロの漫画よりフルカラーのアニメ版であの世界観を楽しんで欲しいです☆
「よって皆々様の“真”と“理”　お聞かせ願いたく候」

2011/01/04

アニメ視聴後に読みました。

アニメをそのまま持って来たような絵柄の美しさ。アニメでは意味に気付けなかったジョークも、マンガらしい表現のお陰で気付けた、という場面もありました。同じ内容でも、媒体によって印象が変わるものですねえ。

2010/12/30

『モノノ怪』は、2000年代後期の日本で深夜系テレビアニメ番組として作られた、和製ホラーアニメ作品。

日本では、フジテレビ系列「ノイタミナ」枠の第8作目として、2007年7月12日から同年9月27日までの期間に放送された。
5エピソード、12話からなる。

全二巻読了