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山手線内回りのゲリラ の商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2016/04/05

先崎学さんの「山手線内回りのゲリラ 先崎学の浮いたり沈んだり」、2007.12発行です。著者のエッセイでよく出てくる佐藤康光永世棋聖(バイオリンも演奏されて、将棋の棋風も合わせ大好きな棋士のひとりです)は著者にとって友達なのか、いじり役なのか~w。その著者自体は、中島みゆきの「ひ...

先崎学さんの「山手線内回りのゲリラ 先崎学の浮いたり沈んだり」、2007.12発行です。著者のエッセイでよく出てくる佐藤康光永世棋聖(バイオリンも演奏されて、将棋の棋風も合わせ大好きな棋士のひとりです)は著者にとって友達なのか、いじり役なのか~w。その著者自体は、中島みゆきの「ひとり上手」「わかれうた」を聴き、みゆき信者になったそうです(^-^) 盤寿の話はいい話でした。将棋盤の升目の数に合わせ、将棋界では81歳を盤寿と呼ぶそうです。木村義雄名人は盤寿でかつ将棋の日(11.17)に亡くなったそうです。

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2014/06/10

失礼ながら期待してなかった。が、うれしい裏切り。 読みやすく、ウィットに富んで、時に感動的で。 将棋の世界ってみなさん天才たちがしかつめらしい顔で真面目な話してるってイメージがあったけど、違うんだねえ。 興味も接点もない話。にもかかわらず、あるいは、だからこそ、面白い。

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2012/09/04

書評:山手線内回りのゲリラ 先崎八段のコラム集です。とても面白い。この人のコラムには本当にハズレがない。 コラムを通じて、先崎さんの青春時代も趣味も分かるようになってきました。 そこで語られていたのは、活字中毒とのこと。ノンフィクションものしか読んでない僕と違って、小説が...

書評:山手線内回りのゲリラ 先崎八段のコラム集です。とても面白い。この人のコラムには本当にハズレがない。 コラムを通じて、先崎さんの青春時代も趣味も分かるようになってきました。 そこで語られていたのは、活字中毒とのこと。ノンフィクションものしか読んでない僕と違って、小説がお好きなようで、そこで培われた語彙や表現は素晴らしいものがあります。小説読みたくなってしまいましたw さて、将棋界のコラムは色褪せませんね。今活躍してる棋士の若手時代の話、ベテラン棋士の全盛期の話を見ると、どっぷり将棋が好きなんだな俺って。と、思わせるような内容でした。 将棋の面白さ、棋士という人間の面白さを知るなら是非一度ご覧になってみて下さい。

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2011/07/25

筆者は現役の棋士、プロの将棋指しである。こういったエッセイを得意にしていて、週刊誌にも連載を持っている。この本も数冊目のエッセイ集。確かに文章は達者だと思うけれども、それはプロにはかなわない。ちょうど、将棋のアマチュアがほとんどプロにかなわないのと同じように。従って、この人の書く...

筆者は現役の棋士、プロの将棋指しである。こういったエッセイを得意にしていて、週刊誌にも連載を持っている。この本も数冊目のエッセイ集。確かに文章は達者だと思うけれども、それはプロにはかなわない。ちょうど、将棋のアマチュアがほとんどプロにかなわないのと同じように。従って、この人の書くエッセイが面白いかどうか、というか、私にとって読む価値があるかどうかは、題材がこの人ならではのもの、すなわち、将棋のことを書いているかどうか、にかかっているわけであるが、割合と一般的なことを書いていることが多くて、そこが少し不満。

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2009/10/07

「せんちゃん」 こと天才将棋棋士の先崎学先生のエッセイ。 笑えます!将棋を知らない方でも全然大丈夫です。 棋士の日常のことや棋士仲間の素顔を覗くことも出来ました。 飲み屋での割り勘の話や「ギネスに挑戦します」や 「デレ光君の事情」の話は最高でした!

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2009/10/04

多少、将棋を打つけれど、将棋界のエピソードなどは、あまり知らなかったので、結構面白かった。今後、その人となりを知ってから将棋を見ることが出来るようになるから、なお将棋が好きになりそう。でも、将棋界を知らない人に楽しめるかどうかは不明。 2008/2/1

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2009/10/04

08/01/11 購入&読了。ふんふん、と読んでいたのだが、真部一男九段と米長永世棋聖の賭け碁のエピソードは、不意を突かれた感じで切なくなった。

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