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昭和陸海軍の失敗 の商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

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2026/01/31

昭和の陸海軍の失敗を辿る本だが、読んでいるうちに「昭和型企業組織」と重なる部分が多く、どちらの話をしているのか分からなくなる。歴史は繰り返されるものだ。 定期人事異動や慣習の硬直化が、戦争でも企業でも致命傷になるという指摘は今なお生々しい。 日本組織を立て直したい人に刺さる一冊。...

昭和の陸海軍の失敗を辿る本だが、読んでいるうちに「昭和型企業組織」と重なる部分が多く、どちらの話をしているのか分からなくなる。歴史は繰り返されるものだ。 定期人事異動や慣習の硬直化が、戦争でも企業でも致命傷になるという指摘は今なお生々しい。 日本組織を立て直したい人に刺さる一冊。

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2024/11/17

太平洋戦争開戦時の「アメリカのGDPは日本の12.7倍」(p.115) 日本陸海軍の暴走ぶりがよくわかる!

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2021/02/15

太平洋戦争の陸海軍の有名どころの人物像、能力がよくわかります。複数の識者が多様な角度から説明するので、偏りもあまりないように思います。

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2018/12/16

陸軍海軍分けて、識者がそれぞれの軍人や組織の何が問題で昭和の戦争を日本は戦うことになり、負けたのかについて語り合う。

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2018/06/11

『失敗の本質』の裏にある人と組織の問題点がよく分かる。大局感があって先が見える人程、上から煙たがられ出世しないと言うのは現代の組織にも当てはまりそう。 過去の失敗の教訓が全く活かせない日本の組織って何だ?

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2017/10/10

駆逐艦の艦長に名将が多かったという。駆逐艦に乗るのは、士官学校とかの学校の成績が、必ずしも優秀ではなかった人たち。彼らは、ハンモックナンバー(成績順)ではなく、現実の中で鍛え上げられ、臨機応変に場にあたっていった結果、能力が磨き上げられていったのだという。 でも一方で、やっぱり...

駆逐艦の艦長に名将が多かったという。駆逐艦に乗るのは、士官学校とかの学校の成績が、必ずしも優秀ではなかった人たち。彼らは、ハンモックナンバー(成績順)ではなく、現実の中で鍛え上げられ、臨機応変に場にあたっていった結果、能力が磨き上げられていったのだという。 でも一方で、やっぱり陸大その他、軍の学校で成績優秀な人たちの中にも名を残している。単純に世の中、成績じゃないとも言い切れない。 陸軍よりも海軍の方が、評判はいい印象がある。でも、陸軍では餓死者が何万人も出た一方で、海軍ではそういうことはほぼなかったという。 あれこれ読んで感じたのは、先の戦争は誰が悪かったというよりも、日本人全体の在り方によって突入していったのだな、ということだ。そして同じことが、現在の社会、あるいはもっと身近な自分のまわりにも連続したものとしてあると思う。 歴史を学ぶって、面白いね。

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2017/09/04

色んな人が昭和陸海軍の失敗を分析した一冊。 当然ながら、失敗したのは有能な人物が少なかった、あるいは登用されなかったということなのだが、士官学校でエリート教育が行われている以上、当然中には優秀な軍人もいるわけで、それがうまく活用されなかったことがかえすがえすも残念。。

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2015/04/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

第二次世界大戦の敗因を、議論する中で出てくる課題は、現在の日本の組織にも当てはまる課題が多い。考えさせられる事が多い。あんまり変わってないじゃん。 ・敵は外にあるはずなのに、長州派閥、薩摩派閥、それ以外などで派閥抗争で改革を潰す。 ・エリートからなる参謀本部、軍令部、参謀の暴走。現場を知らない机上の理論で作戦をじっこう。 ・なあなあの人事評価。つながりが大事。信賞必罰じゃない。 ・決戦前でも定期的な大規模な人事異動を実施する海軍。 ・思った以上に官僚的な軍隊。今以上に官僚的じゃないか ・過去の成功体験を神格化し変化に対応できない。前例に縛られる。 ・良識派は孤立する。成果を上げたものでも ・空気の支配 ・実際に優秀であったのは、現場で叩き上げの指揮官。 などなど

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2015/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

黒野/耐 1944(昭和19)年生まれ。元陸将補、武蔵野学院大学講師 戸高/一成 1948(昭和23)年生まれ。海軍史研究家、呉市海事歴史科学館館長 戸部/良一 1948(昭和23)年生まれ。防衛大学校教授 秦/郁彦 1932(昭和7)年生まれ。日本大学講師 半藤/一利 1930(昭和5)年生まれ。昭和史研究家、作家

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2014/05/19

すごく濃厚な座談会を収録している。今まで海軍しか興味がなかったので陸軍の軍人や体質をあまり知らなかったので前半の話は非常に勉強になった。海軍のメンバーに比べ、陸軍のメンバーの方が細部まで掘り下げて話すため、読者としては前半の方が面白かった。海軍の話は知ってる話が多いため、真新しさ...

すごく濃厚な座談会を収録している。今まで海軍しか興味がなかったので陸軍の軍人や体質をあまり知らなかったので前半の話は非常に勉強になった。海軍のメンバーに比べ、陸軍のメンバーの方が細部まで掘り下げて話すため、読者としては前半の方が面白かった。海軍の話は知ってる話が多いため、真新しさなどもあまり感じず。

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