基礎から学べる広告の総合講座(2008) の商品レビュー
まったく知らない世界なので非常に新鮮だった。 「広告の理論と実際の総合講座」というセミナーの紙上再現。 なかなかセミナーと同等の情報を得るというのは難しいが、雰囲気は分かった。 講師陣も多彩で、視点、切り口もさまざまな点も良かった。
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1.AIDMA ⇒ AISASへ 2.低価格、ローリスク商品は、刺激反応型で購入する 高価格、ハイリスク商品は、情報処理型で購入する 3.代理店などが「3000GRPで3ヶ月継続しないと効果がない」などと言うのは、AIDMA型を前提にしている 4.情報処理型には、最初に...
1.AIDMA ⇒ AISASへ 2.低価格、ローリスク商品は、刺激反応型で購入する 高価格、ハイリスク商品は、情報処理型で購入する 3.代理店などが「3000GRPで3ヶ月継続しないと効果がない」などと言うのは、AIDMA型を前提にしている 4.情報処理型には、最初に購入の「動機」、「目標」がある 目標には階層があり、さらに上位の目標によって影響を受ける 5.購入の選択 知名度で選択 ⇒ 検討し選択 ⇒ ?買う検討対象 ?保留対象 ?拒否対象 ?のグループから購入される(何らかの変化があれば?から) インターネットで、?〜?の仕分けが極端になった(AISASのSearch、Shareの影響)買った人の半分近くが何らかの情報発信をしている ex.住宅など一生に一度、二度の買い物の場合、知名度段階で「一流」というブランディングがないとすぐにスクリーニングされてしまう 6.最近は「ブランディング」が注目されている、 #日本の市場がパリティだ(どれも一緒と思われている)から 7.強いブランドの効果 ?安定した売上げ、?高価格、高マージン、?流通との交渉につよい、?競争相手の攻撃を防ぐ、?投資効果が高まる 8.もし売れ続ける仕組みが「ブランディング」なら「セリング」は相反した存在。 実際、「セリング」は短期的に売上げを増加させるが、長期的に「ブランド」を弱めるという調査結果がある。結論付けはできない。
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