輝ける鼻のどんぐ の商品レビュー
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リア×ゴーリー 鼻にコンプレックスを持つ男子が多比の乙女にこいをした…話かな? ○古式めいた詩で、理解が追いついていない 何回か読むとよいかな?
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1.おすすめする人 →大人が読んでも楽しめる絵本が読みたい 2.内容 →「どんぐ」がただひたすらに、 真っ直ぐに恋を貫く話。 だが絵が不気味なので、とても重く感じる。
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エドワード・リアの詩に、エドワード・ゴーリーが緻密で奇妙な絵をつけた。柴田元幸の訳文も、文語調で明治大正時代の翻訳詩のような重厚さを醸し出す。 若者「どんぐ」の悲恋とその結果の彼の彷徨いの旅を、格調高く詠いあげる。 というと真面目な悲恋もののようだが、ゴーリーの描く「どんぐ」...
エドワード・リアの詩に、エドワード・ゴーリーが緻密で奇妙な絵をつけた。柴田元幸の訳文も、文語調で明治大正時代の翻訳詩のような重厚さを醸し出す。 若者「どんぐ」の悲恋とその結果の彼の彷徨いの旅を、格調高く詠いあげる。 というと真面目な悲恋もののようだが、ゴーリーの描く「どんぐ」や「じゃんぶりー・がーる」が3頭身ぐらいのかわいい小人。リアの詩の意図はともかく、ゴーリーのその絵に、また柴田氏が大真面目に文語調を持ってくるので苦笑を禁じ得ない。朗読すると、後半の語調の高まりに思わず高揚する。 職場でビブリオバトルしたときにこれを持ち込んだら、意外とウケました。
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とりあえず、ゴーリー祭りはここまで。でもこれ以外のものも、入手の機会を虎視眈々と狙ってまいります。本作は、ジャンブリーズの世界観を引き継ぐもので、同作の船旅の中で経験した、ある島でのロマンスが描かれたもの。合わせて読むと楽しさ倍増、ってとこです。
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話の内容より翻訳の素晴らしさに何度も読みたくなる本。ちゃんと現代語訳も付けて下さっているのが嬉しい。
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❖画の完成度が高く、特に前半部の線描による陰翳は丁寧な仕上がりで、構図もよくさえた印象。本作は『ジャンブリーズ』との表裏(姉妹)関係にあるが、両作の明暗から醸し出される哀切は味わい深い。
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文章はエドワード・リアが書いているので絵はゴーリーだけどまた違う味わい。 タイトルの引きが強い!(笑)
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図書館で借りました。 恋から生まれた狂気ですかね。 執着ですかね。 乙女は『どんぐ』をなんとも思わなかったのか。 わりと楽しげに一緒にいたようなのに。 なんか哀しい。
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不思議でせつない恋の話です。 ジャンブリーズとセットで読むと話の内容が理解しやすいと思います。 シャンブリーズが女性側、こちらは男性側。 シャンブリーズ同様、リアとゴーリーが引き立てあいとても良い作品になっています。
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エドワードゴーリーの絵と英語の勉強として読みました。 内容よりも日本語訳! 凄い!!なんでこんな訳ができるのか?! 英語を古文のような文体にしてるので、雰囲気がもう。。。 ただ、じゃっかん懲りすぎた訳かな〜と。 そんな人は訳者のあと書にあっさり訳があります。
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