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ジャンクション の商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2018/05/21

沖縄には無いジャンクション。 旅行に行った際は、ほぼ必ずジャンクション巡りをする。 篠崎、両国、天保山etc... 東大阪市役所の展望ロビーから見たジャンクションは鳥肌卒倒モンでした。

Posted byブクログ

2011/08/04

 学生時代、「巨大建造物が好き」という同級生がいて、当時建設中だった沖縄都市モノレールの軌道を楽しそうに眺めていたものだ。  その時は「そういう人もいるんだな」くらいにしか思わなかったが、以来、何となく僕の中でも巨大な建造物というのが気になる存在になっている。  といっても僕...

 学生時代、「巨大建造物が好き」という同級生がいて、当時建設中だった沖縄都市モノレールの軌道を楽しそうに眺めていたものだ。  その時は「そういう人もいるんだな」くらいにしか思わなかったが、以来、何となく僕の中でも巨大な建造物というのが気になる存在になっている。  といっても僕が住んでいる沖縄には巨大と言う程巨大な建造物はそんなにない。本当に感嘆したのは東京に住んで、首都高速道路に乗った時だ。都会の街中をこんな高速道路が横切っている!個人的にはなかなかの衝撃だった。  前置きが長くなったけど、そんな風に「デカい構造物を見るのが好き」という人々がいる。そして、そんな人向けの本もあったりするのだ。  最初本屋でこの本を見つけた時は、こんな本があるのかと半ば呆れたものだが、手にとってみるとなかなかどうして面白い。  ジャンクションの写真集。マニアックだが、登場するジャンクションはどれもダイナミックでカッコいい。特に表紙になっている「箱崎ジャンクション」は、ジャンクション好きなら一度は訪れなければいけない聖地である。著者が「ヤマタノオロチのよう」と評するくらい圧倒的な存在感を持っており、畏怖さえ感じる。藤沢周が『箱崎ジャンクション』という小説を書いている程だ(内容はジャンクションの話という訳ではない。念のため)。  このほかにも日本全国様々なジャンクションが紹介されている。ジャンクション、高速道路を連結する交通の要衝。そんな場所だからこそ、存在感のなかに儚さや虚しさを感じてしまうのかも知れない。そこは決して車が立ち止まる場所ではないからだ。  建設中のジャンクション、古くて錆の浮いたジャンクション、田舎町のジャンクション…それらをパラパラめくって眺めているだけでも楽しい。文章から伝わってくる著者の過剰なジャンクションへの偏愛も素敵だ。  ジャンクションの形態の説明やジャンクション見学の際の心得など、妙に親切な解説も読みどころ。  人類が造り上げた圧倒的スケールの構造物。そこには毎日たくさんの車が通り、たくさんの人々が通り過ぎていく。たくさんの人生を支えながら、全身をめぐる血液のように日本中に車を送り出し続けるジャンクションは、単なる通過点ではない。  夜景としてもポイント高い場所多数。でもこれらが有名になってデートスポットになったりしたらちょっと寂しい気がする(絶対ないけど)。

Posted byブクログ

2010/11/20

最高です。 見る度震えるような感動が起きます。 それはひとえにジャンクションが好きだからと言う事につきるんですが。 でも、この本は必要な事が凝縮されています。 全国の主要ジャンクションの美しい写真はもちろんの事。 鑑賞ポイント、ジャンクションの説明など。 知識もつけられる事も好き...

最高です。 見る度震えるような感動が起きます。 それはひとえにジャンクションが好きだからと言う事につきるんですが。 でも、この本は必要な事が凝縮されています。 全国の主要ジャンクションの美しい写真はもちろんの事。 鑑賞ポイント、ジャンクションの説明など。 知識もつけられる事も好きなものにとってはとてもとても嬉しい事です。 ねる前にいつも見て、幸せな気持ちになります。 私のバイブルです。 言い過ぎ?

Posted byブクログ

2010/08/08

衝撃の一冊。ジャンクション好きは私だけではなかった…。 たまらないループやカーブなどフォトジェニックなジャンクションの写真だけでなく、鑑賞ガイドや形状分析などマニア垂涎の一冊。

Posted byブクログ

2011/11/20

この表紙の写真、いいですね((・ε・))やっと、この本に出会えた。ビル街のネオンとのコラボがGood!!写真だけで、こんなに迫力があるんだから、実物はもっとすごいんだろうなぁ。個人的には、『両国ジャンクション』がいい。(2011/11/20)

Posted byブクログ

2010/04/26

意外と小さいサイズの本。ジャンクションを広大なスケールでみたかったので、もう少し大きいサイズにして欲しかったなぁと思います。

Posted byブクログ

2009/12/04

深夜テレビで、著者が出ていてこの本を知った。 「団地」「工場」そして「ジャンクション」。 私が「なぜか惹かれてしまう対象達」の セレクションそのままに!! おしつけがましくない 「鑑賞のポイント」がとてもいい。 工場萌え、のDVDが欲しい。

Posted byブクログ

2009/10/04

これもまたマニアックでたまらない一冊。 興奮する。 最近流行っているらしい団地やダム、廃墟にはあまり惹かれないけど、ジャンクションは何故か興奮する。 多分高速道路しかも特に夜の首都高フェチが関係していると思う。

Posted byブクログ