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「捨てる力」がストレスに勝つ の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2022/06/28

モノを捨てる系の話かと思ったら、プライドや過去を捨てる系の話だった。精神的なことである分、こちらの方が難しいと思う。キーワードとしては「謙虚」「行動」かな。

Posted byブクログ

2020/09/13
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 ストレスというと他人や環境から与えられるものだ、と思う。しかし、ストレスを感じる原因は自分の中にあるのではないだろうか。  肩の力を抜いて生きれば楽になる。ではどのくらい力を抜けばいいのか、そもそも、どんなことに気を付ければいいのか。捨てる、という観点でみるとどうだろうか。 捨てる力、なのだから新しく何かを手に入れなくてはいけないわけでもない。手元にないものを捨てられもしないのだから。行動・感情の断捨離を考えるのに、きっかけになる本だと思います。  

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2018/01/19

力まないで読める「捨ていいんだ」とポジティブに思えた。私は自己顕示欲が強いと常々思うし嫌になることが多いから、たまにこういうブレーキをかけないとなあ

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2016/09/30
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シェイクスピアの言葉:過ぎて返らぬ不幸を悔やむのは、さらなる不幸を招く近道だ 汗を流す習慣を持っておくことが、楽天的な人生を作り上げていくともいえそうだ。捨てるから、くよくよしない。捨てるから、楽天的でいられるのである 幸福とは何なのか。ひとつ言える事は、幸福とは自分で作り出すものと言うことだろう。人が幸せだと感じることが、必ずしも自分の幸せ感につながるとは限らない。自分が幸福だと感じられるものが自分にとっての幸福なのである

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2018/10/31

「捨てる力」という切り口がいい。捨てるものとして思い浮かぶのは、 欲、理想、こだわり、執着心、頑固さ、強迫観念、プライド、依存心、先入観、 不安、心配、弱気、ストレス、重荷、 忙しさ、情報、過去、蓄積、肩書き、といったところか。 著者は、羨ましい、悔しい、憎らしいの3つを捨てれ...

「捨てる力」という切り口がいい。捨てるものとして思い浮かぶのは、 欲、理想、こだわり、執着心、頑固さ、強迫観念、プライド、依存心、先入観、 不安、心配、弱気、ストレス、重荷、 忙しさ、情報、過去、蓄積、肩書き、といったところか。 著者は、羨ましい、悔しい、憎らしいの3つを捨てれば幸せに生きていけると言う。 自分らしい生き方を探すためには、自分にはできないこと、あきらめるしかなもの、自分には似合わないもの、飾り上げていたもの、無理をしていたことを捨てれば、自分らしさが見えてくる。 自分の思い通りにならないと気がすまない、わがまま、我が強い相手とは付き合わないことができれば、それに越したことはない。このタイプの人とうまくやってゆくコツは、ほめること、感謝の意を伝えること。 劣等感は捨てるのではなく、上手に活かすことができれば、自分の強み、天職になる。

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2014/10/14

愛社精神を捨てよ、うつ病から「自分」を守れ。 これはチャンスだ!と思って、これまでの生活を積極的に「捨てる」ことで、その後の人生が喜びに満ちたものになる。 書いて捨てる。 そのために「いいかげん」を心がけてほしいのである。 なぜ乗り越えられたかといえば「もう、なるようになれ」と考...

愛社精神を捨てよ、うつ病から「自分」を守れ。 これはチャンスだ!と思って、これまでの生活を積極的に「捨てる」ことで、その後の人生が喜びに満ちたものになる。 書いて捨てる。 そのために「いいかげん」を心がけてほしいのである。 なぜ乗り越えられたかといえば「もう、なるようになれ」と考えることができたからだと思っている。 少ないもので満足する、それ以上のことを欲張らない、ということ。

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2019/06/09

「「捨てる力」がストレスに勝つ」3 著者 斎藤茂太 出版 集英社 p234より引用 “情報を集めるよりも「捨てる力」を養ってほしい。情報の中に は、タチの悪い情報もたくさん含まれている。”  精神科医である著者による、余分なものや事を捨てることの大 切さを記した一冊。  前...

「「捨てる力」がストレスに勝つ」3 著者 斎藤茂太 出版 集英社 p234より引用 “情報を集めるよりも「捨てる力」を養ってほしい。情報の中に は、タチの悪い情報もたくさん含まれている。”  精神科医である著者による、余分なものや事を捨てることの大 切さを記した一冊。  前向きになるための捨て方から人間関係を良くするための捨て 方まで、穏やかな文章で書かれています。  上記の引用は、情報収集に関する項の中の一文。 インターネットで溢れる程の情報が簡単に手に入るようになった 今、取捨選択の能力は過去に比べより重要になったのだろうなと 思います。必要に応じて何かを集め始めると、集めることに夢中 になってしまいがちなので気を付けたいものです。  物の捨て方については色々な本が出ているようなので、自分に あった一冊・方法に出会えたらいいなと思います。 ーーーーー 読書録「「捨てる力」がストレスに勝つ」3 著者 斎藤茂太 出版 集英社文庫 p35より引用 “「量より質」の人は、他人と比べて自分が どうのこうのということがいかに無意味であ り、他人と比べることが自分の人生や幸福と は関係がないことを知っている。だから、上 機嫌なマイペースを守れるのであろう。” 目次より抜粋引用 “「前向きな自分」になるために、捨てるも のがある  「よき人生」のために、捨てるものがある  「捨てる人」ほど、大きく伸びる  「日々安らか」に過ごすために、捨てるも のがある  「健康な自分」のために、捨てるものがあ る”  精神科医である著者による、幸せな日々を 過ごすために余分な何かを捨てるコツを記し た一冊。過去他社刊行作文庫版。  気持ちを前に向けるコツから自身を身につ けるコツまで、捨て去ることで得られるより 良い物事について書かれています。  上記の引用は、生き方の基準について書か れた項での一節。 常に人より量を多く求めていると、そのうち 疲れ切ってしまいそうですね。ただ、マイ ペースでいられる環境に居ることが出来るか どうか、難しいところです。  一項目二ページずつくらいでまとめられて いるので、気持ちが疲れた時にその気分に合 う項目を探して読むと、いい気分転換になる のではないでしょうか。 ーーーーー

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