本からはじまる物語 の商品レビュー
作品全て良かった。アンソロジーなのでわすれてしまう作品があるけど全部忘れたくない話ばかりつまっている。また再読したい。 心温まるエピソード。
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本からはじまる物語 トーハンの「しゅっぱんフォーラム」に掲載されたアンソロジー短編集です。 「飛び出す、絵本」恩田陸 「十一月の約束」本多孝好 「招き猫異譚」今江祥智 「白ヒゲの紳士」二階堂黎人 「本屋の魔法使い」阿刀田高 「サラマンダー」いしいしんじ 「世界の片隅で」柴崎友香 「読書家ロップ」朱川湊人 「バックヤード」篠田節子 「閻魔堂の虹」山本一力 「気が向いたらおいでね」大道珠貴 「さよならのかわりに」市川拓司 「メッセージ」山崎洋子 「迷宮書房」有栖川有栖 「本棚にならぶ」梨木香歩 「23時のブックストア」石田衣良 「生きてきた証に」内海隆一郎 「The Book Day」三崎亜記 いずれ劣らずの本好きの作家達のイマジネーションが楽しめます。竹蔵が好きな作品は以下の通り。 「十一月の約束」 登校拒否だった主人公に本屋である約束をした紳士。その約束によって本好きになっていくことで自分を取り戻していく主人公。果たされなかった約束の真相は? 「バックヤード」 歴史ある大型書店に勤める主人公が気づいた地下3F-5Fのエレベータが止まらない階。そこには何があるのか?本好きの作家達が集う場所。そして、その作家達とは? 「本棚にならぶ」ぶつかったりする度に段々と失われていく体の一部。不思議な話をすんなりと書く才能に脱帽。 「The Book Day」 今日は本の日。本の日には皆自分の大切な本を持って。そして時刻が来ると。。。そこはかとなく悲しい中に暖かさを感じる。 連載の原稿量が決まっていたようで、みな同じ分量の作品なので、気軽に読んでみて下さい。 本好きもそうでない人も。 竹蔵
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18人の作家が、「本」「本屋」を舞台に描いたストーリー。どれも10ページほどの、短い短い話。面白いと思えた話、あんまりかなと思えた話、それぞれだったけど、興味がある物が舞台になってるので、楽しく読むことができました。感化されやすい私は、大変なのはわかってるけど、無性に本屋さんで働...
18人の作家が、「本」「本屋」を舞台に描いたストーリー。どれも10ページほどの、短い短い話。面白いと思えた話、あんまりかなと思えた話、それぞれだったけど、興味がある物が舞台になってるので、楽しく読むことができました。感化されやすい私は、大変なのはわかってるけど、無性に本屋さんで働きたいです^ ^
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文章量がかなり少ないせいなのか、面白いと思ったのは残念ながら3篇だけでした。 朱川湊人『読書家ロップ』 猫飼いなら一度は考えるであろう、人の言葉を理解しているのでは?という思いが、見事に表現されていた。コミカルな終わり方で、くすっと笑えて気持ちよかった。 山本一力『閻魔堂の虹』 まだ見ぬお嬢様に一方的に思いを馳せる弥太郎が、その正体と自分の思い人に気づくおはなし。思い人が現れるシーンは情景が浮かぶようにロマンチック。ただ、文体がかなり現代的なのと時代を表すキーワードが少ないので、時代設定だけが遡った現代小説という感じがしてしまう。せっかくなら時代小説として読みたかった。 有栖川有栖『迷宮書房』 読み始めからもしやと思ったが、案の定、『注文の多い料理店』のオマージュ。食材ではなく、登場人物にされるというのがとてもおもしろい。けど、どうせなら最後まで『注文の多い料理店』の名は出さないでほしかった。
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18人の作家さんによるアンソロジー。一編が短く、隙間時間にサッと読めます。 「本」がテーマの作品ですが、それぞれ個性があって楽しかったです。猫の登場が多かったのも、猫好きとしては嬉しかった。私が好きだったのは、阿刀田高さん・朱川湊人さんでした。
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似たパターンが多いのは合わせたからなのか。でも繰り返されると飽きるというか。 ついでに割と恋愛脳な話が多くて食傷。 少なくとも離婚調停中の恋愛とか不倫とかは本とセットにされてもなーと。
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本が好きなので、それに関するお話はそれだけでちょっと嬉しくなれて楽しかったです。どれも短いお話なのでさくさく読めました。特にお気に入りのお話は、招き猫異譚と本屋の魔法使いです。本が好きって気持ちが伝わってくる作品が読めて幸せな気持ちになれました。
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正確には「本屋からはじまる物語」。〈飛び出す、絵本〉だけは例外か。 本好きにも、新刊書店好きや、大型書店好き、古本屋好き、ブックカフェ好き、図書館好き等いろいろ種族はいるかもしれないが、自分はたとえ有料だとしても図書館的な場所に足を運ぶと思う。
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18人の作家さんの短編集。 同じネタがあったのが残念。しかもみえみえの結論がまたガッカリ。 個人的には、「23時のブックストア」(石田衣良)「生きてきた証に」(内海隆一郎)「The Book Day」(三崎亜記)が好きです
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http://mediamarker.net/u/bokkuru/?asin=4896100905 メディアマーカー・読了コメントRSSで興味。 本を題材にしたストーリー集らしい。
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