狼と香辛料(Ⅵ) の商品レビュー
毛皮の取引ではめられた相手エーブを追いかけるために川下りの船に乗ったホロとロレンスが出会ったのは、その優秀さから、ロレンスが「弟子にしても良いかもしれない」と思う少年・コル。 ホロとロレンスの二人旅から新しい仲間が増えた三人旅へ、という大きな変化が起こる巻でしたが、物語の展開と...
毛皮の取引ではめられた相手エーブを追いかけるために川下りの船に乗ったホロとロレンスが出会ったのは、その優秀さから、ロレンスが「弟子にしても良いかもしれない」と思う少年・コル。 ホロとロレンスの二人旅から新しい仲間が増えた三人旅へ、という大きな変化が起こる巻でしたが、物語の展開としては大きな山場は特になく、ホロとロレンスが「旅の終りを意識しないように、新たな(寄り道の)旅を進めてゆく」というもの。 二人のやりとりは魅力的ですが、そればかりが続くと、ホロではありませんが「飽きがくる」というものです。そろそろ、エーブとの対決や、教会が抱える秘密にまつわる金儲け(冒険)のエピソードに触れたくなります。
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「第一幕」 先生と最後のあがきを。 想いを口にはしたが返答はもらっていないうえに、それを証明する書類もないのだから盛大な片思いだな。 「第二幕」 騙されて逃げてきた先。 一度騙された時点で自らが簡単に釣られやすいことに気づき、言動に移していれば未来は違っただろう。 「第三幕」...
「第一幕」 先生と最後のあがきを。 想いを口にはしたが返答はもらっていないうえに、それを証明する書類もないのだから盛大な片思いだな。 「第二幕」 騙されて逃げてきた先。 一度騙された時点で自らが簡単に釣られやすいことに気づき、言動に移していれば未来は違っただろう。 「第三幕」 三箱増えている謎とは。 商人だからこそ気になった点であるだろうが、書面で考えるには限界があるからこそ足を運ぶしかないな。 「第四幕」 運ぶ者たちは気にせず。 疑問に思ったとしても仕事が減ってしまう可能性と天秤にかければ、何も言わず従うだけに決まってるな。 「第五幕」 三人目にも姿を見せて。 教えられたことを覚えていたからこそ、少しの入れ知恵だけを頼りに駆け出していけたのかもしれないな。
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蛇足もいいところ。内容が薄く、単行本になるようなものではない。 起承転結の起だけで終わってしまっている感じ。。
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ロレンスは、エーブのあとを追いかけるというホロの主張にしたがいます。ラグーザというひとのいい船乗りの船に乗って、二人はレノスの港から川をくだっていきますが、途中の関所で教会法学を学ぶ学生のトート・コルという少年に出会います。 旅路をともにすることになったコルとの出会いと、彼の口...
ロレンスは、エーブのあとを追いかけるというホロの主張にしたがいます。ラグーザというひとのいい船乗りの船に乗って、二人はレノスの港から川をくだっていきますが、途中の関所で教会法学を学ぶ学生のトート・コルという少年に出会います。 旅路をともにすることになったコルとの出会いと、彼の口から語られた「狼の足の骨」についてのうわさ話が紹介されて、このあとにつづく展開への布石がととのえられたという印象です。この巻では、いつものようにロレンスとホロのことばの駆け引きが中心ですが、続巻への期待が高まります。
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狼と香辛料シリーズ6巻。前巻ラストで次は波乱含みの展開になるのかしら、と思っていたらわりかし穏やかな展開でした。この二人にとってはアクシデントですら、旅の終わりを伸ばせる言い訳になっているのかな、という感じです。相変わらず面倒くさい二人だ……。悪い意味ではないのだけれど。 ホロ...
狼と香辛料シリーズ6巻。前巻ラストで次は波乱含みの展開になるのかしら、と思っていたらわりかし穏やかな展開でした。この二人にとってはアクシデントですら、旅の終わりを伸ばせる言い訳になっているのかな、という感じです。相変わらず面倒くさい二人だ……。悪い意味ではないのだけれど。 ホロの故郷に帰るという明確な目的があって、その旅の道中でいろいろな事件に巻き込まれていくというこのシリーズ。4巻あたりまではそういうシリーズの大きな目的はありながらも、各町での事件は一話完結形式で終わっていたのですが、前巻の5巻から、巻数をまたいでより大きな陰謀の気配が強くなってきた気がします。 この6巻でも次巻への含みとなる、硬貨の取引をめぐってのきな臭いやり取りが見えてきて、より大きな展開が待っていそう。そこにホロの故郷の問題も絡んできて、これまで以上に読み応えある展開が期待できそうです。 今回は次の展開へのつなぎの巻という印象が強かったけど、二人の関係性の深化は強く感じました。お互いを思い合って、それが空回りしたりして、そこらへんのいじらしさがなんとも笑える、というかキュートでした。そんな二人の間に新キャラも登場し、二人の関係性の変化にもより期待したいところです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エーブを追って川を下る途中で少年コルが旅に加わる話。 銀貨が減った理由について謎明かしはしないんだね。 なんかで読んだ記憶があるのだけど、漫画では語ってたとかかな? きっとホロはこの話にあるように、昔にも楽しく踊ったりしたんだろうな。 足止め食らって話はあまり進まず。 むしろ二人にはそれが時間を稼げる結果となっていいんでしょう。
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あとがきで著者の言葉にもあったけど、今回は商売要素すくなかったなー。ホロとロレンスの関係性も、読者はロレンス側に立たされて、翻弄されつつ、あのお互い出所を探り合ってる感じが、単なる青春ではなく、やたら色っぽい男女でもなく、こう、自分にある程度自負がありつつ無邪気には振舞えないけど...
あとがきで著者の言葉にもあったけど、今回は商売要素すくなかったなー。ホロとロレンスの関係性も、読者はロレンス側に立たされて、翻弄されつつ、あのお互い出所を探り合ってる感じが、単なる青春ではなく、やたら色っぽい男女でもなく、こう、自分にある程度自負がありつつ無邪気には振舞えないけど確かに思いもあって、お話の題材こそファンタジーだけど、関係描写については現実感があるなあと思いました。続きも楽しみ。
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行商人ロレンスと狼少女ホロの旅物語 今回は船旅のお話 商売に関する熱いやり取りは無いもののゆったりとして空気感が心地よかった 二人で旅の目的を探そうとする様はもどかしく微笑ましかった これから、何か新しいことが始まりそうな終わり方になっている。
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たぶん第一部完って感じなんでしょうね。 舞台設定は異世界ファンタジーなんだけど、内容は一風変わったジャンル、商人アドベンチャーもの。普通に興味深く読めます。しかし主人公たちはいつまでもイチャイチャしとんの~(笑)でも、主人公が25歳の大人だからだろうか?ザ・ラノベ!みたいな感はあ...
たぶん第一部完って感じなんでしょうね。 舞台設定は異世界ファンタジーなんだけど、内容は一風変わったジャンル、商人アドベンチャーもの。普通に興味深く読めます。しかし主人公たちはいつまでもイチャイチャしとんの~(笑)でも、主人公が25歳の大人だからだろうか?ザ・ラノベ!みたいな感はあまりない。
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たぶん第一部完って感じなんでしょうね。 舞台設定は異世界ファンタジーなんだけど、内容は一風変わったジャンル、商人アドベンチャーもの。普通に興味深く読めます。しかし主人公たちはいつまでもイチャイチャしとんの〜(笑)でも、主人公が25歳の大人だからだろうか?ザ・ラノベ!みたいな感はあ...
たぶん第一部完って感じなんでしょうね。 舞台設定は異世界ファンタジーなんだけど、内容は一風変わったジャンル、商人アドベンチャーもの。普通に興味深く読めます。しかし主人公たちはいつまでもイチャイチャしとんの〜(笑)でも、主人公が25歳の大人だからだろうか?ザ・ラノベ!みたいな感はあまりない。
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