嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(3) の商品レビュー
今回も非常に良かったです。 一番のめりこんだ部分は4章の最後。 妹vsまゆ付近ですね。 相変わらずドロドロしてますが…。 今回は壊れた人が比較的多かった感じです。 妹があれからどうなったとか、伏見がキーのようでまったく関係なかったりとかってな部分がちょっとアレですがね。 でも、非...
今回も非常に良かったです。 一番のめりこんだ部分は4章の最後。 妹vsまゆ付近ですね。 相変わらずドロドロしてますが…。 今回は壊れた人が比較的多かった感じです。 妹があれからどうなったとか、伏見がキーのようでまったく関係なかったりとかってな部分がちょっとアレですがね。 でも、非常に良かったです。 前2巻の内容もそれなりに関わっている(特にジェロニモとか恋日先生とか)ので、読むのであれば1巻からがお勧めですよ。
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壊れた××は×死して、××××。妹が金属バッ×を振りかざして××の頭部を××××、××××。嘘だけど。
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――バレンタインデーが訪れ、僕とまーちゃんは幸せいっぱい超らぶらぶ、というラブコメだけには到底ならず、街では動物の連続惨殺事件が起こり出す。死んだはずの僕の妹や委員会諸々の新キャラとか出てくるけど、まあいつも通りな第三巻。―― 今回はみーくんの家族背景が垣間見れたり、みーくんや...
――バレンタインデーが訪れ、僕とまーちゃんは幸せいっぱい超らぶらぶ、というラブコメだけには到底ならず、街では動物の連続惨殺事件が起こり出す。死んだはずの僕の妹や委員会諸々の新キャラとか出てくるけど、まあいつも通りな第三巻。―― 今回はみーくんの家族背景が垣間見れたり、みーくんやまーちゃんの通う学校の生徒などが多数登場したりと動き出した巻。動物の解体癖のあった、死んだはずのみーくんの妹が現れたりして、ますます物語から目が離せなくなります。
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2011 6/28読了。WonderGooで購入。 みーくんの・・・というか今はみーくんを名乗っている彼の妹が出てくる巻。 口絵の妹さんの雰囲気がライトノベルの主人公の妹にありえない異様さというか不気味さで本編を読む際に覚悟を決めてかかるにはちょうど良かった。 顔が幼くない+髪型が幼くない+服装が今時じゃない+足の開きかた+凶器+狂気。
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人物が一気に増える巻でした。 しかし気になるところがちょいちょい残っていて・・・フラグ回収しきれてないなぁとか思ったり。 柚々ちゃんの手帳の「ゆ」の解釈は本当にあれでいいのかなぁとか。 まぁ、作者様様なのでそれで良いなら私も納得しますけど。 まーちゃんは少し成長したように見えました。 みーくんへの××が本当に溢れかえっていてどうしようもないですね!!
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にもうと登場。 そしてゆずゆず登場! 琵琶島さんとか結構好き。 キャラクターが賑わってくる巻。
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私は3巻から入りました。 ですが、普通に楽しめました。 あにいちゃん(みーくん)とにもうとの関係がいい! ただ、事件があんまり重要じゃない気がします。 何回読んでも犯人につながる手がかりが分からない… 単に私が馬鹿なだけかもしれませんが。 でも、とっても面白い作品です。
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精神科医の先生が読むたび良くなってる気がします。(重要度を増しているというか…)1巻の第一印象では、それほど主人公に慕われてるようにも見えなかったんですが。 でもこっちのが好み。 なんらかのかたちで欠けている人間がそれでもどうにかして生きていくのに、必要なのが「肯定」と「会話」...
精神科医の先生が読むたび良くなってる気がします。(重要度を増しているというか…)1巻の第一印象では、それほど主人公に慕われてるようにも見えなかったんですが。 でもこっちのが好み。 なんらかのかたちで欠けている人間がそれでもどうにかして生きていくのに、必要なのが「肯定」と「会話」であるってところがとても性に合います。 そして、それでもどうにかして生きて行かなきゃ、という程度のぼんやりした決意も。 自己憐憫のみに陥らず、さりとて前向きになりすぎず…というさじ加減が好きです。
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さすがに3作目になると独特の言い回しなんかにも慣れてそれがむしろ癖になってきた気がします。今回は登場人物が多くて、挿絵を確認しながら誰だっけと確認しながら読み進めて行きましたが、キャラが薄かったというわけではなくむしろみんな良いキャラしてます。それにしてもヤンデレというより病んで...
さすがに3作目になると独特の言い回しなんかにも慣れてそれがむしろ癖になってきた気がします。今回は登場人物が多くて、挿絵を確認しながら誰だっけと確認しながら読み進めて行きましたが、キャラが薄かったというわけではなくむしろみんな良いキャラしてます。それにしてもヤンデレというより病んでるやつが多いラノベですねー。人間どこかしら正常ではないし、正常でなくて良いというメッセージがあるような作品でした。
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暗闇の中、願っていることは。 「たまには、たまには、たまには……」 痛くなれ。 心が、痛くなれ。 (P.231) 「でもお前は私の声を笑わない。それにどんな過程があるかは問わない、ただその結果を尊び、感謝する。だから私は許容する。お前の怖さを認めるし、肯定もする」 (P....
暗闇の中、願っていることは。 「たまには、たまには、たまには……」 痛くなれ。 心が、痛くなれ。 (P.231) 「でもお前は私の声を笑わない。それにどんな過程があるかは問わない、ただその結果を尊び、感謝する。だから私は許容する。お前の怖さを認めるし、肯定もする」 (P.244)
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