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12星座 の商品レビュー

4.3

20件のお客様レビュー

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2020/01/30

厚みはあるけど読みやすい。 十二星座を一続きの物語風にして星座ごとに分解して解説していくみたいな構成。石井ゆかりさんの2010年に出てる星座ごとになってる小さいサイズの本の内容を連続性をもたせてひとまとめにしたみたいな…連続性を持たせてあることに意味があるので全然意義は違いそうな...

厚みはあるけど読みやすい。 十二星座を一続きの物語風にして星座ごとに分解して解説していくみたいな構成。石井ゆかりさんの2010年に出てる星座ごとになってる小さいサイズの本の内容を連続性をもたせてひとまとめにしたみたいな…連続性を持たせてあることに意味があるので全然意義は違いそうなんですが。 148

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2018/10/07

西洋占星術に興味を持ったのは石井ゆかりさんがきっかけですが、この本は繰り返し読める本だと思います。12星座のそれぞれのストーリーを通して西洋占星術の印象的な世界観を味わうことが出来ます。ところどころ印象に残るストーリーの展開があり、これはどういう意味があるのだろうと深く考えながら...

西洋占星術に興味を持ったのは石井ゆかりさんがきっかけですが、この本は繰り返し読める本だと思います。12星座のそれぞれのストーリーを通して西洋占星術の印象的な世界観を味わうことが出来ます。ところどころ印象に残るストーリーの展開があり、これはどういう意味があるのだろうと深く考えながら、問いながら読んでいると、不思議と現実の世界での似たような経験を思い出したりすることがありました。とても好きな本です。

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2018/02/11

十二星座のつながったそれぞれの物語。読んでいて面白かった。分厚い分重かったので、文庫版で出たら手元に置きたいな。

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2017/06/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

星占いの域を超えて楽しめた。ある男の人生の物語が見事に12の星座の特質がいかされて展開されていく。おとぎ話のような世界観が心地よかった。自分の星座以外でも、心に響く箇所があり、自分の新たな面を知ることができる。星座は個で存在するんじゃなく、鎖輪のようにつながり、円となる。ひとひとつが小宇宙のようでダイナミック。生命体として生まれ死ぬ…ことは永遠に続いていく魂の躍動…。人はひとりじゃない、自分の質を輝かせる様々な星座の質を持つ人との出会い、つながりのなかで生きている。自分に個性なんてない、持ち味なんてないって人に是非読んで欲しい一冊。味わい深いです。フェアリーテイルの後に星座の解説や神話、各星座ごとに紹介されている偉人の言葉も新鮮でした。ちなみにゲーテは乙女座だそうです。。

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2016/04/02

何冊目かの石井さん。 『星をさがす』とかは図で解説してたりしますが、これはひたすら文章。星の見方や占う方法については全く書かれていません。 ちょっと読むのに根気はいりましたが、小説のような12星座の例え話がおり込まれているので、楽しく読めました。 以前、全く関係ない他の本で、...

何冊目かの石井さん。 『星をさがす』とかは図で解説してたりしますが、これはひたすら文章。星の見方や占う方法については全く書かれていません。 ちょっと読むのに根気はいりましたが、小説のような12星座の例え話がおり込まれているので、楽しく読めました。 以前、全く関係ない他の本で、好きな作家の「文章のリズムが好きだ」と表現してる人がいて。それまで「文章のリズム」なんて考えたことなかったけど、これを読みながら、私はこの人の文章のリズムと言葉選びが好きなんだなと気付きました。 星に興味があって買うのだけど、一番はそれだなと。あの癒しの文章というか、自分の星座ではないところを読んでても、包み込まれる感じ。 星座というより、カウンセリングのような本です。

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2020/12/27

温かく、励まされる。 「しくみ」と、「かたより」があるからこその「バランス」。 それぞれの星座の人を、思い浮かべながら読みました。

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2014/04/20

占いというものは本来それに頼りっきりになるものではなく、別に信じていない方が「普通」。けれど人の心は弱いから、自分より大きな何かをときどき顧みたくなってしまう。 なるほど。そして決してそれは悪いことでもないし、そんな弱い人間のことを考えることもまた人というものを把握するにはいい...

占いというものは本来それに頼りっきりになるものではなく、別に信じていない方が「普通」。けれど人の心は弱いから、自分より大きな何かをときどき顧みたくなってしまう。 なるほど。そして決してそれは悪いことでもないし、そんな弱い人間のことを考えることもまた人というものを把握するにはいい角度として確実にある。 本の内容は12星座を一つの大きな流れととらえた物語パート、それぞれの星座のしくみや特徴の記述、といった形で展開していく。 自分は獅子座だからかはわからないが、およそ自分の項目(と気になる人の項目)ばかり読んでしまったが、前後の星座のストーリーを読むだけでもなかなか面白かった。 「自分はこうでいいんだ」という気持ちを持たせてくれる本だった。

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2013/07/07

友人からの勧めで知り、読んでいく内に欲しくなり、購入しました。自分のこと(双子座)しか、しかも断片的にしか知らなかった12星座が円として繋がりました。そしてそのスパイラルは繰り返され、直径を拡大しながら上昇していく。「どうせ占いなんて」という視点を変えてくれたことに感謝しています...

友人からの勧めで知り、読んでいく内に欲しくなり、購入しました。自分のこと(双子座)しか、しかも断片的にしか知らなかった12星座が円として繋がりました。そしてそのスパイラルは繰り返され、直径を拡大しながら上昇していく。「どうせ占いなんて」という視点を変えてくれたことに感謝しています。

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2013/01/26

ぴったり当たっていてびっくりなんだなぁ。。この本を読んでいると落ち着く。自分はこうあっていいんだってこうしても変ではないんだって思える。

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2012/03/19

それぞれの「星座」を知りたくて手にとった一冊。 12星座を通してひとつの物語になっているのがおもしろいです。 「星座」ごと雰囲気をつかむのにいいな、と思った一冊です。

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