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変化する世界をとらえる の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2020/04/03

 タイトルの通り微分中心。三角関数や指数関数の微分についてそれなりに深いところまで触れておりなかなか難しかった。ある程度知っている人向けなのか説明はあっさりしていて、もう少し詳しく解説してほしいというところがいくつかあった。また、シリーズのうちの1冊でということもあり前著の内容を...

 タイトルの通り微分中心。三角関数や指数関数の微分についてそれなりに深いところまで触れておりなかなか難しかった。ある程度知っている人向けなのか説明はあっさりしていて、もう少し詳しく解説してほしいというところがいくつかあった。また、シリーズのうちの1冊でということもあり前著の内容を前提としていたり、後の巻に説明を委ねたりしているところがそれなりにあった。全く説明がないわけではないが、ちょっと不親切に感じた。

Posted byブクログ

2010/06/12

[ 内容 ] 変化の細部にこだわり瞬間・瞬間の変化をとらえる微分。 変化を遠くから眺め変化の全体像をつかもうとする積分。 微積分によって人類は、「変化し流転する万物」を視る眼を手に入れたのだ。 微積分の真のおもしろさに迫るとともに、「変化するものはすべて関数へ」という数学の大きな...

[ 内容 ] 変化の細部にこだわり瞬間・瞬間の変化をとらえる微分。 変化を遠くから眺め変化の全体像をつかもうとする積分。 微積分によって人類は、「変化し流転する万物」を視る眼を手に入れたのだ。 微積分の真のおもしろさに迫るとともに、「変化するものはすべて関数へ」という数学の大きな思想を形成していく革命の様子を眺望する。 また、球の体積と表面積の公式、円の面積と円周の公式が微積分を使って導かれることも明らかにする。 [ 目次 ] 1章 微積分へのプレリュード 2章 微分法の展開 3章 三角関数、指数関数、対数関数 4章 微分のひろがり 5章 面積と定積分 6章 微分と積分 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ