豚キムチにジンクスはあるのか の商品レビュー
ひたすら、料理の話。料理をつくる話。著者の料理好きがとっても伝わってくるし、文章で料理の体験記を読むということもあまりしたことがないので、不思議な気分だった。企画エッセイといった按配。しかし、うーんあまり・・・って感じでした。
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絲的メイソウからの本書。最初は違和感のあった絲山エッセイだったけれど、すっかりエッセイにも慣れた感じ。体当たりの企画の連発と辛口の一人ツッコミ。やっぱりこの人面白い。 絲的メイソウからのトラバターの件もあり面白かった。
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ぜんぶの料理を、 あまさず作ってみたい! レシピまとめようかな。 こんなに真剣にエッセイ読んだの初めてだよ! やっぱり秋子さんは私の憧れのねえさまです。
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身体を張った食エッセイ。 他の食エッセイと異なるのは、実験色が濃いこと。 ぱぱっと作って、あら、美味しい・・・じゃ全然ないところがおかしい。 親子で作ったキッシュ、私も作りました。 おいしかったあ。
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この人のエッセイ最強に笑えます。 炊事記とは言っても、料理が苦手でいちいち不安になってるところがイイ!笑 ちょっと私も参考になったり。 なんか食べれなくはないけど 間違った味がした、みたいな料理まで きちんと紹介してあって この失敗だけはするまい、とか思っちゃうよ。 でもした...
この人のエッセイ最強に笑えます。 炊事記とは言っても、料理が苦手でいちいち不安になってるところがイイ!笑 ちょっと私も参考になったり。 なんか食べれなくはないけど 間違った味がした、みたいな料理まで きちんと紹介してあって この失敗だけはするまい、とか思っちゃうよ。 でもしたことあるからわかる! おもしろい。
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絲山秋子の自炊エッセイ。 料理に失敗したり成功したり、本来ならほのぼのする内容。 なのに読んでてすごく痛い。 絲山秋子は最も好きな作家でほとんどの作品を読んでいる。 30代独身が主人公で、わりと日常的な風景を描いた小説が多い。 小説を読んでいても、多少の痛さはあった。 自分が3...
絲山秋子の自炊エッセイ。 料理に失敗したり成功したり、本来ならほのぼのする内容。 なのに読んでてすごく痛い。 絲山秋子は最も好きな作家でほとんどの作品を読んでいる。 30代独身が主人公で、わりと日常的な風景を描いた小説が多い。 小説を読んでいても、多少の痛さはあった。 自分が30代に近づいてからは、主人公に近づいた気がしてなおさら。 それでも小説にはこのエッセイほどの痛さは感じない。 やっぱり小説がフィクションだってわかっているからなんだろう。 エッセイがはたしてノンフィクションなのかと言えばそうでもないとは思う。 それでも、書き手にも読み手にも、積極的にはフィクションじゃないという了解はある。 だからこそ絲山秋子自身のそのまま(のテイ)の日常は本物感があって身につまされる
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群馬県高崎市在住、一人暮らし作家の泣くに泣けない自炊生活。試作に試作を重ね、今日も思いつき料理にトライ!?Hanakoから生まれた妙に切ない傑作エッセイ集。絲的おいしい生活24連発。(「Book」データベースより) 私の好きな匂いは・・・「にんにくを炒めている匂い」です。 香...
群馬県高崎市在住、一人暮らし作家の泣くに泣けない自炊生活。試作に試作を重ね、今日も思いつき料理にトライ!?Hanakoから生まれた妙に切ない傑作エッセイ集。絲的おいしい生活24連発。(「Book」データベースより) 私の好きな匂いは・・・「にんにくを炒めている匂い」です。 香水も得意じゃないし、石鹸の匂いも嫌いじゃないけど、そうそう、お日様に干した布団のにおいも好きだけど、一番好きな匂いは・・・・「にんにくを炒める匂い」かな。 この本は絲山さんが自炊した時のエッセイなんだけど、普通の料理じゃない 変なものを組み合わせたり、普通の料理エッセイとは一味も二味も違ったものです。 でも、何故かおいしそう・・・ まあ絲山さんも、美味しいものを追い求めているわけだけど・・・絲山さんが書くと、すべてチャレンジになっちゃうのが笑えます。 この本も図書館で借りたのですが、まだまだ作ってみたいものがあったので、文庫になったら買っちゃいそうです。
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面白く読めた。グルメエッセイ。。非グルメエッセイというかうまいものもまずかったものを一緒くたに載っていて文章がうまいものだから、そのまずさ加減がダイレクトに伝わってきて通勤途中に読んだ為バスに酔って気持ち悪くなった。
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2010年2月11日(木)、読了。 レビューはコチラに。 http://hotsuhotsu.exblog.jp/13656572/
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面白く読めたが 食べもの系エッセイを読んだときに思う「ああ 食べたい」があまりなかったのは残念さばさばしすぎた話し言葉のような文章のせいか?
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