プロ人材になる5つの仕事力 の商品レビュー

大前研一,田坂広志,畑村洋太郎,和田秀樹【ほか著】

2010/04/25

どの著者も「問題解決能力」の必要性を説いていました。
日本のビジネスパーソンの大半はこれに関しては勉強していないためできていない。しかし、誰もがトレーニングすれば身につけることができる。
資格よりも重要で普遍のスキルである。

2009/10/19

現在のビジネスマンに必要とされている５つの力が書かれていた。
「発想力」、「情報力」、「先見力」、「知力」、「人間力」だそうです。

読んでみたは良いが、実践するのは難しいなあと感じた。
もう一度時間を置いて、読み直したら考え方が変わってるかなあ。

2009/10/04

・有機的に知識を結びつける為には、知識に幅と深さがいる
・日本人は子どもには教育費をつぎ込むくせに、自分には全然金使わんよね
・優秀な人とは、?考える材料として十分な知識と経験を持ち→?そこから推論を働かせ→?その推論が偏っていないか修正できる人

2009/10/04

様々な分野のスペシャリストが、情報力、ひらめき力、ヒューマンスキルなどについて書かれており、読みやすいが、個々の内容についてはさほど深くない。

2009/10/07

2008/1.13読了　発想力、情報力、先見力、知力、人間力の５つの仕事力を、それぞれビジネスの最先端で活躍する先達の数名が伝授。中でも、七つの演習でクリエイティブ･シンキングをものにするにおける「爪楊枝の使用法」は、自分の思考を客観視し、その癖や前提を崩す上で、参考になった。

2009/10/07

?発想力・・・もし〜だったら、の〜の部分を出来るだけありえない状況にする。?情報処理能力・・・５W1H＋１W２Hが重要、whom、how much、how long。?先見力・・・弁証法を活用。事物の｢螺旋的発展｣の法則を学ぶことにより、次なる主戦場が予測され、先回りする。懐かしいがkey word、例えばE-Learning⇒個別学習、自律学習⇒寺子屋。?知力・・・社会関係の中で、ある程度の運動をすれば、脳の若さを保つことが出来る。・・・先輩に聞いても昔の仕事のやり方を学ぶだけ、若い人に教えてもらう。?人間力・・・ドラッカーの言葉｢もともとやるべきでなかった事を、効率的に行うことほど、非効率的な事はない｣
?説得力・・・特定化、同調ダンス、自己説得、foot in the door,door in the face,low ball technic,クライマックス法