ハートシェイプト・ボックス の商品レビュー
最初救えないろくでなしに見えた主人公がいつの間にか愛すべき好漢に見えてくるように、長編ならではの色々な「転回」が巧み。はっと胸をうつ一文や気持ちの良い終わり方もいい。父親やバミーの扱いが意外にあっさりしていて、良くも悪くも父キングとは違うタイプの書き手なのだろうなあ。
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主人公ジュードは「幽霊の取り憑いたスーツ」を手に入れたが、 それは前に捨てた女の姉による罠で、霊は姉妹の義父だった。 この義父は催眠術に長けていた為、その能力は霊になったことで増大し、 ジュードや一緒にいるモノたちを殺そうとする。 霊を止める方法を模索しながら、ジュード達は元カノ...
主人公ジュードは「幽霊の取り憑いたスーツ」を手に入れたが、 それは前に捨てた女の姉による罠で、霊は姉妹の義父だった。 この義父は催眠術に長けていた為、その能力は霊になったことで増大し、 ジュードや一緒にいるモノたちを殺そうとする。 霊を止める方法を模索しながら、ジュード達は元カノの姉の住む カリフォルニアを目指すのだが・・・って話なんだけど、 状況説明が長い。回想が長い。 そのせいで間延びした感じがして恐怖も薄れる。 霊の怖さよりも、負傷の怖さが勝ってしまった。 霊そのものより、義父の執着心の方が怖かった(^◇^;) 物語の流れとか結末はよかったと思うんだけどね。
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正直なところ、あまり印象に残っていない Nirvana の Heart Shaped Box を久しぶりに聴いてみた。 なるほど。 Nirvana - Kurt Cobain - Courtney Love 。 なるほど。 うまい作品だが、 デビュー短篇集ほどは夢中になれなかった...
正直なところ、あまり印象に残っていない Nirvana の Heart Shaped Box を久しぶりに聴いてみた。 なるほど。 Nirvana - Kurt Cobain - Courtney Love 。 なるほど。 うまい作品だが、 デビュー短篇集ほどは夢中になれなかった。
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ホラー要素少なめ。伏線を回収してないところが多かった。作者ジョー・ヒルはスティーヴン・キングの息子。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ホラーなめてた!怖い、怖過ぎる!というか、生活習慣の相違がこんなにも五感にダイレクトに来るとは思わなかった。ベーコンの焼けるにおいとか、樟脳のにおいとか、ノイズの多いラジオの音とか……。くるーー。
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催眠術師の霊。 かつてのロックスター、ジュードがネットオークションで「幽霊の憑いたスーツ」を落とし、怪異に巻き込まれる。そのスーツには自分の娘を捨て、死に追いやったジュードに恨みを持つ義父の霊が取り付いてた。 生前、凄腕の催眠術師だった男が幽霊になると・・ 時間に関係なく現...
催眠術師の霊。 かつてのロックスター、ジュードがネットオークションで「幽霊の憑いたスーツ」を落とし、怪異に巻き込まれる。そのスーツには自分の娘を捨て、死に追いやったジュードに恨みを持つ義父の霊が取り付いてた。 生前、凄腕の催眠術師だった男が幽霊になると・・ 時間に関係なく現れ、逃げることができず、止めることもできない相手が「聞いたら自殺したくなる」言葉を四六時中話しかけて来る。という回避不能のチート攻撃と化す。 ジョー・ヒル、幻想物は好きなんだけどホラーはそんなに好きくないんだよなぁ・・。ジョー・ヒルの短編集読んで20世紀の幽霊たち、ポップアート、自発的入院が好きだった人にはオススメはしない。かな。
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往年のロックスター・ジュードは、ダークな物を収集している。 ある時、幽霊が憑いているスーツをネットで気まぐれに買い、幽霊を見るようになる。 かって捨てた恋人フロリダが自殺、彼女の義父が幽霊と知るが、次々に命の危機にさらされるジュード。 年下だが気丈な恋人ジョージアことメアリベスと...
往年のロックスター・ジュードは、ダークな物を収集している。 ある時、幽霊が憑いているスーツをネットで気まぐれに買い、幽霊を見るようになる。 かって捨てた恋人フロリダが自殺、彼女の義父が幽霊と知るが、次々に命の危機にさらされるジュード。 年下だが気丈な恋人ジョージアことメアリベスと愛犬のシェパード2匹と逃避行。フロリダの生家へ。 ものすごく怖い〜血みどろ、かつ、映画的。 映画化されるそうです。 救いはある結末。 2007年の作品、こちらでも2007年12月翻訳発行とは早いですね。 作者は1972年生まれ。2005年デビュー短編集「二十世紀の幽霊たち」で、ブラムストーカー賞、英国幻想文学大賞、国際ホラー作家協会賞を受賞。 なんとスティーブン・キングの実の息子らしいが、ひた隠しにしてデビューしたとか。
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ジョー・ヒルのデビュー作(600ページを超える大作) スティーブン・キングの息子であることを昨年(2007年)、認めた。 どうやら、キングの影響大で、ロックがめちゃめちゃ好きのようだ。 というより、ロックの中で生きてきたという感じだろう! キングの作品を読み慣れているせいか、最...
ジョー・ヒルのデビュー作(600ページを超える大作) スティーブン・キングの息子であることを昨年(2007年)、認めた。 どうやら、キングの影響大で、ロックがめちゃめちゃ好きのようだ。 というより、ロックの中で生きてきたという感じだろう! キングの作品を読み慣れているせいか、最初の100ページはちょっと読みにくかった。 100ページを超えたこと、やっと、文体にもなれ、普通に読めるようになった。 オークション、MySpaceと、映画だけでなく、小説にも、ネットの世界が当たり前になってしまった。 短編集も文庫で日本語訳が出版されたので、いずれ読もう! ト、2008.9.24
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