「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法 の商品レビュー
P36 根拠のない自身こそが本物の自身なのだ P38 「チャンスをもらえる」という状態が支点として成立しないと、「力を見せつける」という目標(作用点)を動かす力が生じない。 こんな風に「チャンスさえもらえれば・・・」というような仮定法ばかりを口にする人には、要するにてこを固定す...
P36 根拠のない自身こそが本物の自身なのだ P38 「チャンスをもらえる」という状態が支点として成立しないと、「力を見せつける」という目標(作用点)を動かす力が生じない。 こんな風に「チャンスさえもらえれば・・・」というような仮定法ばかりを口にする人には、要するにてこを固定する支点がグラグラなのです。だから目標も中々実現できない。 潜在意識の上手な使い方は、「ここはなんとしても実力を見せつけてやろう。さて、どうしたらそのためのチャンスを手に入れることが出来るだろうか?」と考える。 P40 まず、「○○をしよう」と先に支点を決めて、それに併せてとにかく時間を確保してしまう。そうすれば、もう一人の自分=潜在意識は、時間がとれるような方法をあれこれと画策し始めてくれる。 P47 スーパーカンタンな自己暗示術 「あなたが誰かをほめることは、潜在意識の観点から見れば、あなたがあなた自身をほめたことと同じ意味になる」 「人を徹底的にほめることで、自分に自信を付けることが出来る」 ほめた自分も嬉しいし、自信もつくのが普通。 P50 「他人を理解し許す人だけが、自らを理解し許すことが出来るのです」 他人に対する自らの態度に注意! そこにそのままあなたのもう一人の自分の姿が表現されているのだから。 誰かの欠点を攻撃する人は、潜在意識の中では自らを攻撃しています。 「自分が認めて欲しいことを、まず他人の中に認めてあげよう」 P99 思い通りに行かないときは・・・ 例えば、定員のふてくされた態度にあなたが腹を立てるとき、あなたは、「その定員の気分の都合に振り回されている」のです。 あなたは、自分の中心を失っているのです。 P103 他人を意図的に捜査したり振り回したりすることをマニピュレーションという。 そもそも他人を思い通りに振り回そうとするマニピュレーターの心理の背後にある物は、「私には自分自身をコントロールする力がないから、他人の方を動かして帳尻を合わせよう」と考える、その人自身の「弱さ」に他なりません。 P104 上司は怒るために怒っているのではなりません。あなたをマニピュレーとするために怒りを手段として使っているのです。 それが怒りであれ、悲しみであれ、人が感情をあなたに向けてきたときにまずあなたが考えるべき事は、「この人は、この感情によってどんな要求を私に突きつけてきているのか?」ということ。 その人の「弱さ」にあなたは振り回されないようにすること。 その人は、「自分の弱さ」を「あなたの弱さ」と勘違いしている。 P110 人は決断をするのが怖いのです。決断することwで着るだけ避けようとしてしまうところがあるのです。 実際には、どれを選ぶかは既に決まっているのに、それでも「決断」出来ない心理だってある。 P111 喜んだりがっかりしたりする「基準」があなたにはあったのだ。 つまり、相談する前から、あなたは答えを知っていたと言うこと。事前に「正解」が存在していなかったら、相手の言ってくれたことに喜んだりがっかりしたり出来るはずがない。 P117 振り回されない人生を着るためのトレーニングとして 「どうでもいいようなちょっとしたことも、自分で決めるようにする」こと P136 あなたの言葉に力を宿すには、「もう一人の自分=潜在意識」に対して、「私の言葉は必ず実現する」と言うことをわからせればいい。 P140 「掲げた目標を絶対に実現する」のではなく「絶対に実現する目標を掲げる」という考え方をする。 P143 本来は、「言霊」だった言葉が、単なる記号に落ちてしまいつつある。
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いつもの自分 と もう一人の自分 潜在意識 悩みや苦しみがあるというのは この二人の関係がギクシャクしている状態なのですっと どっちかというと潜在意識にそって 生活しましょうっという感じでした 目に見えない潜在意識にアプローチする方法は 言葉 言葉の力を使い 言葉に魂が込...
いつもの自分 と もう一人の自分 潜在意識 悩みや苦しみがあるというのは この二人の関係がギクシャクしている状態なのですっと どっちかというと潜在意識にそって 生活しましょうっという感じでした 目に見えない潜在意識にアプローチする方法は 言葉 言葉の力を使い 言葉に魂が込められるようにしましょうっと
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ひっくり返りの法則、リズムの法則をうまく使えるようになりたい。 潜在意識とコミュニケーションをとる方法が書かれた本。
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【要旨】 自分自身の中に“いつもの自分(意識)”と“もうひとりの自分(潜在意識)”がいる。この二人の自分が食い違ってしまった時は、当たり前のこともできなくなってしまう。“もうひとりの自分”と仲良くやっていくためには、潜在意識のコトバを理解して、それを使ってコミュニケーションす...
【要旨】 自分自身の中に“いつもの自分(意識)”と“もうひとりの自分(潜在意識)”がいる。この二人の自分が食い違ってしまった時は、当たり前のこともできなくなってしまう。“もうひとりの自分”と仲良くやっていくためには、潜在意識のコトバを理解して、それを使ってコミュニケーションすればよい。本書では、その4つの法則を記している。 まずは“ひっくり返り”の法則。心の支点(手段と目的などがひっくり返ってしまうため、目的を固定してやるとよい)、主客の関係(私とあなたがひっくり返ってしまうため、他人を誉めることで、自分に自身をつけることができる)、時間の流れ(本、ノート、話の内容などを逆から見直すことで、潜在意識を刺激させる)が、潜在意識の中では“ひっくり返って”いる。次に“生まれ変わり”の法則。睡眠や催眠状態、ぼんやりしている時間で、潜在意識は“生まれ変わって”いる。3つ目は“リズム”の法則。繰り返しのリズムは無条件に潜在意識に届く。習慣こそ最強のアフォメーションとなる。最後に“言霊”の法則。潜在意識は、口にしたことを実現させようとする。このことから、逆に実現できることを目標とし、達成できるということを潜在意識に強く植えつけてやることもできる。 【感想】 “潜在意識”ってよく分からないものの特性を、人気セラピストがクライアントとのやり取りの中で、経験的に学んだものまとめたもの。非常に分かりやすく、参考になると思う。シリーズの3作目だが(1作目はどのように物事を始めるか)(2作目は夢や目標を叶える方法)(本作は人生を思い通りにする方法)、4作目が出るとしたら、“記憶”に関するものを教えて頂けると面白いと思う。 【目次】 第1章 “もうひとりの自分”とうまく付き合っていますか? 第2章 ひっくり返して考えれば“もうひとりの自分”が見えてくる! 第3章 “もうひとりの自分”は毎日生まれ変わる! 第4章 “もうひとりの自分”は繰り返しに影響される! 第5章 My word is law
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潜在意識や心理的投影、自己啓発に成功法則といった語句に親和性のある人は一読の価値アリ、切り口がユニークなので既知の知識でも脳ミソにきます。「適切な食事・適度な運動を心がければ誰だってやせられる」はずなのに、当たり前のことを当たり前にしたらいいだけなのにダイエットが成功しないのはな...
潜在意識や心理的投影、自己啓発に成功法則といった語句に親和性のある人は一読の価値アリ、切り口がユニークなので既知の知識でも脳ミソにきます。「適切な食事・適度な運動を心がければ誰だってやせられる」はずなのに、当たり前のことを当たり前にしたらいいだけなのにダイエットが成功しないのはなぜか。それはもう一人の自分(潜在意識)がブレーキをかけているから…!
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「心のブレーキ」「心のDNA」に続く第三作目。 今までの潜在意識の考えを踏襲しつつ、新たな潜在意識の使い方を説明。 石井裕之さん恒例の講演CDとおまけの講演データはいわずもがなの、ハイクオリティ。 そのふたつの講演だけでも、定価の値段は回収できます。
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カリスマセラピスト石井さんが書いた本です。 あなたは『もうひとりの自分』とうまく付き合っていますか。問題なければ読む必要はないかもしれません。
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「潜在意識は反対になる」が印象的、腑に落ちる。 1,000円ちょっとで大変貴重な考え方を手に入れたと思う。
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石井裕之さんの本が好きで、前作も何冊か読んではいるけれど、目新しさがなく、潜在意識について書かれた部分は、ほとんど、同じ内容である。今回、何故、この本が出たのかは疑問。
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もう一人の自分、「潜在意識」との 付き合い方を分かりやすく説明しています。潜在意識の法則が理解できるように なっています。著者の講演ライブCD付き。
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