スヌーピーたちの人生案内 の商品レビュー

チャールズ・M.シュルツ【著】,谷川俊太郎【訳】

2009/10/13

解説はなく、マンガだけです。
深読みができるひとはいいですが、そうでないひとは、作者の意図をくみ取りとれないかもです。かくいう私も後者の方。
それでもいくつか心に響くものがあり、暇なときや、困ったときに、ぺらぺらとめくって楽しむのがいいかもしれません。

2009/10/12

　みんな知っているキャラクターではあるが、実際の漫画を読んだことはあるだろうか。大学時代、図書館の英字新聞に掲載されており、約１年くらい読んでいましたが、愛らしいキャラクターに反して、何と現実的な社会の課題を描いているんだろうという思い出があります。

　この本の内容は、

　人生、確信、自助、自信、手腕、用心、知恵、努力、愛、生きる味わい

　について、ご存じのキャラクターが、もう４０年以上も前に書かれたことなのに、現在にも通じる内容がかかれてあります。人間が生きていくということは、時代が変われど、あまり悩みや、問題は変わらないんだなあと、思えます。

　この本は、英語と日本語がともに表記されており、英語の勉強になるとともに、英語独特の表現があったりするので、それらを調べてみるのもおもしろいと思います。

2009/10/09

スヌーピー、チャーリーブラウン、サリー、ルーシー、ライナス、シュローダー、ペパーミントパティ、マーシー、ウッドストックたちが、人生や生き方に悩む多くの人に贈る、ユーモア溢れる殊玉の人生案内。

「人生ってスフとクリームみたいなもんさ。
　なめてかかることを学ばないとね！」

2009/10/04

"I' ve got to stop this bussiness of talking without thinking"
"考えなしにしゃべっちゃうのをどうにかしてやめなきゃ”

「主張」と「配慮のない自己主張」を履き違えないようにしたい。
他人でも、自分が思った以上に思いやりに溢れていることがある。

2009/10/04

ふと開いてみると、毎回その時自分にピッタリな言葉が飛び出してくる。心が温かくなる本。
装丁もオシャレで、オブジェとしても○。

2009/10/04

ﾋﾟｰﾅｯﾂは哲学的です。これを読んで、ついつい原作本（日本語訳付き）１〜３巻をﾈｯﾄで通販してしまいました。ｽﾇｰﾋﾟｰたちに人生案内されるのもまたいいものです。