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た・か・く・ら の商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2024/08/27

良い

本購入したら嘉門達夫以外の人のサインが入っていた

匿名

2012/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■否定し、拒否し、怒り、落ち込み、受け入れる 書籍「た・か・く・ら」(嘉門達夫著・扶桑社刊・196頁)から。 先日、著者本人の握手とサイン入りでゲットし、やっと読み切った。 仲の良かった同級生「高倉」の死を必死で受け入れようとしている、 可笑しくも切ない友情物語。 その中で、選んだのは・・この流れ。正確には 人は、余命を宣告された時、 まず最初は「そんなはずはないよ」と否定し、 「それは間違いだろう!」と拒否し、 「何故、自分なんだ!」と怒り、 「どうしようもないのか!」と落ち込み、 最後に「仕方ない」と受け入れるべきらしい。という一連の表現だった。 人間の心の動きが、短いフレーズの中に、凝縮されている。 同じ年代に生きた者しかわからない、大阪万博の思い出も蘇ってきた。 私が彼の歌を好むのは、私と同じ視点の人間ウォッチングが多いから。 笑い飛ばすようなフレーズの後ろに、なんだか切なさを感じるからだ。 「人生スポットライト1回説」に納得しながら、 どれだけ、そのスポットライトを浴び続けることが出来るか、 いつ、そのスポットライトを浴びるのが幸せなのか、 そんなことを考えながら、読み終えた。 親友の死をテーマに書かれた私小説なのに、なぜかスッキリ感が残った。 是非、御一読を。

Posted byブクログ

2010/07/13

筆者と3ヶ月の余命宣告された友達「たかくら」のくだらない男の友情物語を、カラッとした笑いでさくさく書いています。葬式の際の本人映像という発想が面白かった

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2009/10/07

おもろい、うん。 末期ガンになった親友との日々。 関西弁を活字化したらこんなんかぁ、たしかになぁ…と変なところで感心(笑) それはともかく。 ただの回想録なんかではなくきちんと終末医療の何たるかに向き合った内容だと思う。 面白いし、読みやすいからそこんところのややこしさを...

おもろい、うん。 末期ガンになった親友との日々。 関西弁を活字化したらこんなんかぁ、たしかになぁ…と変なところで感心(笑) それはともかく。 ただの回想録なんかではなくきちんと終末医療の何たるかに向き合った内容だと思う。 面白いし、読みやすいからそこんところのややこしさを読者にすんなり分からせる力がある。 高倉さんの凄いところは末期ガンをオープンにしたこと。 どんな病でも開けっ広げにするには勇気がいる。その勇気を汲み取った周囲の援助の素晴らしさは言うまでもない。

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2009/10/04

ちょっと大げさかもしれないが、上方文学と呼べる域に達してるんじゃないか。それぐらい関西の人間にとって必読の書に思える。オモロい余生、オモロい葬儀への企みとはなんとこれほどまでに楽しく切ないものか。同級生の訳あり人間関係が織りなす関西版QOL(人生の質)の書。

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