箸 の商品レビュー
vol.180 やはり素晴らしいぞ、日本人の「用と美」を楽しむ豊かな心 http://www.shirayu.com/letter/2012/000362.html
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写真が美しい!思えばいま使っている箸は5年前に買ったもの。新年に向け新しい箸を用意するのもいいかもしれない。本を読んで箸の知識がだいぶ身に付いたので、どれにするか迷ってしまうんだろうな。嬉しい楽しい悩みです(^-^)
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古くは木を削ってつくられた真魚箸は、室町時代には金属、とりわけ箸先には銀を用いることがおおかったという。銀は魚の毒や変質に反応するからだ。 当時(平安後期)は、梅の季節には花のついた枝を折ってそのまま箸とし、月見の宴には萩の花箸を用いたという。素朴ながら「用と美」を兼ね備えた古...
古くは木を削ってつくられた真魚箸は、室町時代には金属、とりわけ箸先には銀を用いることがおおかったという。銀は魚の毒や変質に反応するからだ。 当時(平安後期)は、梅の季節には花のついた枝を折ってそのまま箸とし、月見の宴には萩の花箸を用いたという。素朴ながら「用と美」を兼ね備えた古代の花箸。季節の移ろいを愛で楽しむ王朝人のゆかしい心がしのばれるようだ。 南天。「難を転ずる」縁起のいい素材として珍重されている。 くぬぎ。「苦を抜く」とされる。
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日々の食事に欠かせない箸。たった二本の棒という限りなくシンプルな造形に 、豊かな美が秘められていることにお気づきだろうか。漆の艶や装飾の緻密さ、 削り出された角や丸み、そして木目や香りの鮮やかさ――。食卓を彩る身近な「美術品」の魅力を紹介します。
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