自分の感受性くらい 新装版 の商品レビュー
【自分の感受性くらい 自分で守ればかものよ】 ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 高校時代、最後の古典の授業の時に先生が朗読してくれた詩。 勉強してなかったから、当たり前だけど希望の大学に落っこち、落ち込んでいた日々。 そんな時に出会...
【自分の感受性くらい 自分で守ればかものよ】 ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 高校時代、最後の古典の授業の時に先生が朗読してくれた詩。 勉強してなかったから、当たり前だけど希望の大学に落っこち、落ち込んでいた日々。 そんな時に出会った詩。 ガツン!!と殴られた気がした。 悪い事は全部誰かのせいにしていた、私。 初めて買った詩集。 唯一手持ちの詩集。 今でも時々読み返す。 あの頃の気持ちを忘れないように。
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表題の「自分の感受性くらい」に初めて出会った時の衝撃は忘れない。 ずっと自分自身に問い続けていくべき言葉たち。
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最近読んでなかったなって時は大抵ろくなことになっていなくて 自分を律する為にいつも頼り切ってしまってる本のひとつ。 どうも詩を嗜む習慣がないのですが、このほんだけは別格。 自分とちゃんと向き合って、人とちゃんと向き合いたい。そう思ったときに開くようにしています。
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学生時代、「広告批評」で「自分の感受性くらい」に出会いました。 いつも心の片隅にあり、「ばかものよ」という声を意識しながら、生きていく規範ともなっています。
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茨木のり子さんの詩は、女性ならとくにジーーンとくるものがあると思います。 感じてはいるけど、言葉でうまく表現できないことを まるで代弁してくれているようで心に響きます。
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確か国語の教科書で『自分の感受性くらい』を初めて読んだ。強い言葉にショックを受けた。自分はきっとこんなには立派に生きられない、と慄いた。 歳を重ねて読み返すと、逆に励まされる感じがした。
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社会との接点が爆発的に増大する大学時代。そんな中、進路、人間関係、自己の内面などなど 希望と楽しさと同時に悩みに満ちた時代とも思える。言葉では言い表せないような様々ことが あるだろうけれど、自分の感受性だけは大事にしようよという詩集。自分の感受性くらい自分で 守れバカモノよと愛...
社会との接点が爆発的に増大する大学時代。そんな中、進路、人間関係、自己の内面などなど 希望と楽しさと同時に悩みに満ちた時代とも思える。言葉では言い表せないような様々ことが あるだろうけれど、自分の感受性だけは大事にしようよという詩集。自分の感受性くらい自分で 守れバカモノよと愛をもって語りかける詩にただただ感動。 (大分大学 学部生)
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「自分の感受性くらい. 自分で守れ. ばかものよ 」 自分の情けなさを何かの所為にしたくなったとき、思い出す。 そうすると、心の背筋がぴんっと伸びる。 叱咤激励されたいときに、読みます。
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これはどういう意味だろうと考える必要なく、自分にストレートに入ってくる言葉たちが好きだ。読めば背筋を正されるような作品。
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詩ってどうしても苦手なのですが・・・ 何度も読み返すといいですね。 タイトルになっている「自分の感受性くらい は、特にいいです。 行き詰った時読むといいです
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