おなかのなかに おにがいる の商品レビュー

小沢孝子(著者),西村達馬

2022/01/21

保育園で借りました。
5歳の長女は、優しい鬼さんにおなかに来てほしいそうです。3歳の次女は、鬼さんはイヤと冷静に判断しています。

2021/03/19

3歳1ヶ月。祖母からのプレゼント。怖がりなので鬼関係の絵本がダメで、この絵本もしばらく手をつけなかったのですが、意を決して読んだらハマってました。読みやすい文体です。「〇〇ちゃん（自分）のおなかのなかにはピンクのかわいい赤ちゃん鬼がいるの〜」だそうな。

2021/01/31

「自分の中の悪い鬼をやっつけよう」というコンセプトで節分に臨むために読みました。それでも自分の中に「鬼＝怖いもの」がいるという内容を聞いて怖がる子どもも居る。節分のコンセプトはやはり「鬼＝厄除け」であり、「鬼」は「恐る」のではなく除けるものである、ということが伝えられたらいいと思う。
だから「鬼は内」も違うよなぁ。

2020/02/16

節分には必ず思い出す絵本です。
息子が幼稚園の年少の節分の日！
豆まきを終えて、年の数だけおまめを食べようとしたとき
「おなかの中には、泣き虫鬼やおこりんぼう鬼や意地悪鬼が
　住んでるから、おまめ食べておなかの中の鬼をやっつけ　　るんだよ」と言ったのがすごく心に残り、毎年節分には
　その言葉を思い出していました。
ご縁があって幼稚園の先生になった一年目、この絵本に初めて出会い、息子の言葉のもとがこの絵本だったんだと気づきました。これからも毎年、節分にはこの絵本を読むことでしょう。

2019/11/27

息子が借りてきたんだけど、同じ本を俺自身が幼稚園くらいの頃読んだ記憶がある。奥付をみたら82年だったから、もっとあとに読んだのを勘違いしたのか、版がちがったのかもしれない。絵本って、残るものはながいね。なんとなく、読んで楽しかった記憶がある。きいろとかピンクとか、いろいろな色のオニがいて、その子の性格も、そのオニのせいなんてのも妙に残ってるんだよね。乱暴者はアカオニでさ。あらためて読むと、え？ここで終わり？というオチだった。子ども時代に読んだとき感じたのとは別の意味で、楽しい(笑)。

2015/02/06

おなかの中に鬼がいる❗
もう、２５年も前の話❗
ちょうど、我が息子が年少の時、
節分に、おなかの中の泣き虫鬼や
意地悪鬼をやっつけるために
お豆を食べるんやで❗と
教えてくれた息子のことばを
毎年、思い出しています❗

ひょっとしたら、
この絵本を幼稚園で読んでもらってたのかな？

2010/04/22

実はおなかの中にはおにがすんでいます。めんどくさがりやの空色の鬼、食いしん坊の黄色い鬼、泣き虫の桃色の鬼、へそまがりの赤色の鬼。「おには～外」でおなかの鬼を追い出すはずが、「おには～内」と言ってしまったごろちゃん。さあ、たいへん