タイム・リープ 新版(下) の商品レビュー

高畑京一郎(著者)

最後まで綺麗にまとま…

[文庫ＯＦＦ]

最後まで綺麗にまとまっている。最後のタイム・リープは面白かった。

次々とピースがはまり…

[文庫ＯＦＦ]

次々とピースがはまり、タイム・リープのそもそもの原因が次第に浮かび上がってくる。クライマックスの対決にハラハラしました。最後のおまけにいたるまで、そういうことだったのか～と感心。

映画にもなりました。…

[文庫ＯＦＦ]

映画にもなりました。こういうタイムワープ系でよくある、過去と現在のリンク。今こんなことなってるんだけど、何が原因でこんなことになったの？　というリンクがたくさんあって、ページが進むたびに、さっきの出来事はこれがあったから、ああなったんだ、とパズルのピースがはまるみたいに頷けるシーンがたくさんあっておもしろかった。ラノベにしては完成度が高いかも。

2023/01/08

意識だけが時間移動するという設定が素敵。時間を行ったり来たりして、欠けたパーツを埋めていく展開が素敵。作中の理論で考えれば、作中人物と同じ結論に達せられるのも素敵。
なるほど、これがSFの面白さなのかと喜びに震える。

2020/08/17

深みはなくライトノベルらしく軽いまま終わりましたが、展開はそれなりに楽しめました。面白かったら子供にもと思ったけど中学生には駄目かな。

2015/07/04

ぐるりとまわって始めに戻ってきました。
ハッピーエンドで何より！！

久々のタイムトラベルもの、楽しめました。

後書きが何だか謎めいています。

2013/09/03

上巻で散りばめられた謎があっと驚くところで回収されていくのが快感です。翔香の命を狙う存在が現れ、物語は急展開。翔香を守り、タイムリープを終わらせるため、若松たちの静かな戦いが緊張感を高めてくれます。最後はパズルのピースが全部はまった様で、何とも言えぬ充足感に満たされました。さすが名作と言われるだけのことはありますね。おまけの短編もなかなかに面白かったです。久々に大満足。

2013/11/30

上巻に引き続き、どんどんとパズルのピースがきれいにはまっていく。
時間を再構成しては翔香を助けられないという、若松の自身への客観視と覚悟がかっこいい。
本編はすべてのピースがきれいにはまって完全な形なのに、へんなあとがきが台無しにしてる。もったいない。

2013/09/26

時間軸の話が読みたくて、図書館に言ったら目の前にそんな感じの題名じゃん。と思って手に取りました。
絵が古かったので、棚に戻そうとも思いましたが、その時借りたい本がなかったので、上下巻で借りました。
大当たりで、一気に読んでしまいました(笑)
こういう話が読みたかったの！！！
という感じです。

2013/03/15

タイムリープがコントロールできるようになることは、危機感覚をコントロールすること。
物語の終盤、フラッシュバックして冒頭に戻る、
ということは？
くちづけ　は乙女の危機か？

リスペクト⇒nico314