地球幼年期の終わり の商品レビュー
太古の人類のステージをあげてくれる超存在との遭遇。 2001でも、おなじテーマでしたね。知性を獲得することが、進化の不連続性になっているのでしようか
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米ソのミサイル競争はドイツのロケット技術から始まった。 1975年、地球周回ミサイル衛星が東西両側で完成直前に巨大円盤が世界の主要都市上空に出現し、 冒険心、好奇心に満ちているのが少年時代とすれば、
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驚愕するところが3つほど。すごい 正体と目的が最大の謎で、最初に解ける謎は最高でした。なるほど、と。 世界の最後の表現としては、個人的にあまり好きではない系統。カートヴォネガットの方の叙情的で、人類への愛憎が含まれるものが好みなので。幼年期の終わりのほうは、理性的というか哲学的と...
驚愕するところが3つほど。すごい 正体と目的が最大の謎で、最初に解ける謎は最高でした。なるほど、と。 世界の最後の表現としては、個人的にあまり好きではない系統。カートヴォネガットの方の叙情的で、人類への愛憎が含まれるものが好みなので。幼年期の終わりのほうは、理性的というか哲学的というか。ものたりたいのが残念。
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ずしりとくる読後感。 底の見えない上主に蟷螂の斧を振るう序盤も、次第に秘密を明かしていく中盤もいいが、終わり方が素晴らしい。 2001を新しい見方で見ることが出来そうだ。
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SFとしての読み物としては面白かった。 引き込まれる表現力。 人類の未来像としては、希望を持てるものではないのであまりおすすめできない。
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古典をば。コックリさんが出てきた時はどうしようかと思ったけれど、話が大きくなるとサイエンスではなくなってしまうのは仕方ないかな。
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スピルバーグが好きそうな世界観。 結構夢中になって読んで、最後は 「そうかぁ……、だよねぇ、そういっちゃうよねぇ…」 という感じで終わりました。
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病気で入院している時にお見舞い品としてもらった1冊。ユートピアに疑問を感じる人間。生きる意味とは? 宇宙は果てしない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3.11以前は「ふんふん」と読み流していたり、「ふ〜ん」と実感わかなかったのに、ここんとこ急に信憑性を帯びてきたってことがあります。もともとこの作品は宗教あるいは神(または絶対的な力)と人間、人間と幸福、そして人類の未来(進化)などなどについて示唆に富む内容で、いくつか本文から引用しましたが、いやほんまシャレになりません。 結末が結末だけに、終末論として秀逸という評価をよく聞きますが、「大変な時代」と呼ばれる昨今、人類への警告としてそれとどう向き合うか的なことを、小説のなかのいずれかの登場人物に投影させて考えてみるのも一興かなと。 ・・・んで、まるで真逆なことを書きますが、わたくしじつは「大変な時代」とはそんなに考えてません。もちろん局地的に逼迫した環境があり、いままさに有事の真っ只中という方がたがいらっしゃるのは承知の上。また、無策無防備を推奨しているわけでもありません。 なので決して傲慢なことを云うつもりはないのですが、そのへんをくわしく述べるとまたダラダラと長くなるので、参考までに堀井憲一郎の『いつだって大変な時代』(講談社新書)をあげておきます。 あと、震災の関係で取材したりセミナーでお話をいろいろ伺ったなかから、大きな被害を受けた某企業の社長さんのコメント(要旨)をひとつご紹介して、読後の総括といたしまする。 「災害や危機が発生すれば、そのたびに企業は適切な対応と管理を要求されるものです。ピンチにもチャンスにも等しくわれわれはできる限りのことをしていくだけです」
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地球人と、より高度な文明を持った異星人との出会いを描いたところは、ホーガンの「ガニメデの優しい巨人」と同様なわけだが、同じテーマとして見ると、ラストの違いがより大きく感じられる。 異星人との出会いの混乱が第一部。その導きの詳細が第二部。そして人類の未来が第三部に描かれている...
地球人と、より高度な文明を持った異星人との出会いを描いたところは、ホーガンの「ガニメデの優しい巨人」と同様なわけだが、同じテーマとして見ると、ラストの違いがより大きく感じられる。 異星人との出会いの混乱が第一部。その導きの詳細が第二部。そして人類の未来が第三部に描かれている。 第一部は異星人との関わりが、多少ユーモアあるタッチで描かれている。久しぶりに読むと、このタッチが鼻につくというか、必要性に疑問を感じるのだが、ラストとのバランスを考えると必要だったのかも。 異星人の姿かたち、人類の未来の在りようなど、名作にふさわしいアイディアも秀逸。 種としての「幼年期」を終えた人類が、どのような結末を迎えるのか。進化とはそこに至った存在とともに、残された者もあるのだ、という当たり前の事実をあらためて考えさせられる。
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