スパイのためのハンドブック の商品レビュー
モサドに在籍していた本物のスパイがガイドブックの形で自身の体験を綴った本。本物のスパイは映画や小説のような派手は活躍はしないで、地道に時間をかけて行う物だと、回想しています。相手の上流階級に近づく為に生活はむしろ華やかだったようですが、内心は針のムシロということだったらしいです
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イスラエル、モサドで本当にスパイだったウォルフガング・ロッツの実話です。スパイへの勧誘、適性(テストの結果から、私はなかなかスパイに向いているようです)、尾行の仕方などからはじまり、実際に彼が体験したお話も登場します。この作者、どうやらモサドでは有名なスパイのようで、「モサド、そ...
イスラエル、モサドで本当にスパイだったウォルフガング・ロッツの実話です。スパイへの勧誘、適性(テストの結果から、私はなかなかスパイに向いているようです)、尾行の仕方などからはじまり、実際に彼が体験したお話も登場します。この作者、どうやらモサドでは有名なスパイのようで、「モサド、その真実」という集英社文庫でも登場してます。へえ、という驚きもあり、なかなかおもしろいと思います。
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著者は元スパイ。本書ではスパイ活動に求められる資質や、テクニックなどを、拍子抜けする程分かりやすくまとめている。適性チェックなどもあり、多少でも興味のある方なら、きっと楽しめる内容だと思う。
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