ウォッチメイカー の商品レビュー

ジェフリーディーヴァー【著】,池田真紀子【訳】

2025/09/15

批評どおりの裏の裏をかく展開。特にラスト4分の1辺りからすごかった。
ただ、何度も期待が裏切られるので途中からあまり驚かなくなったけど…。

犯罪学、鑑識の天才、リンカーン・ライムのシリーズ第七弾。
今回はじめて読んだけど、登場人物もなかなか魅力的。
個人的には、キャサリン・ダンスというキネシクス（ボディーランゲージや言葉づかいなどから容疑者などの心中を分析する科学らしい）の専門家の活躍がおもしろかった。
見る人が見れば、ほんのわずかな反応からでも嘘か真実かが見破られてしまう
ものなんだな…。それだけでなく、何に対して不安や怒りを感じてるか、本当は何が言いたいのかがわかるなんてな～。

2025/04/15

続編"ウォッチメーカーの罠"を予約待ちしている間に再読。最初から最後まで緊張感があって楽しく読めた。

2025/02/12

「ウォッチメイカー」（ジェフリー・ディーヴァー : 池田真紀子 訳）を読んだ。

シリーズ7作目。

苦悩するアメリア・サックス、台頭するロナルド・ブラスキー、協力助っ人キャサリン・ダンス、そうして最悪最強の敵ウォッチメイカー、読み応えたっぷりの作品。

しかしよくもまあ次から次に新手を繰り出してくるもんだな。

面白くて久しぶりに完徹してしまったよ。

2023/06/24

「スキン・コレクター」を読んでいる途中だったのですが、図書館の返却日が近づいてきたので、こちらを先に頑張って読みました。先日、私は傾聴講座を受講したので、この話の中に登場するキャサリンさんがすごいなーって感心しました。でも、犯人も負けてないです。大悪党です。とても面白かったです。

2023/06/10

久しぶりのリンカーンライムシリーズ。
時間がかかってやっと読み終わり。

ページがまだだいぶ残っているのに解決？と思いきや、二転三転！
えー！結局捕まらないって…
この後のシリーズに登場するのかしら。

もう少し間を空けないように読まなければと思いました。

2023/05/18

　安楽椅子探偵が主人公のシリーズもの。これが7作目くらいのようだが、私が読むのはこれが2作目。それぞれの話は独立しているので、途中を飛ばして読むことは問題ないが、1作目だけは読んでおかないと、主人公とその相棒の基本設定がわからないだろう。物語は犯人側と警察側の両方の視点から描かれるが、それでも読者の裏をかくような展開で、読み応えのある面白い本だった。

2022/05/26

テレビプロデューサーの佐久間宣行さんがお勧めしていたので読んでみた。
初、ジェフリー・ディーヴァ。
2007年　二段組の500pの結構なボリューム。
正直、読みきれるのかなぁと心配でしたが、最高に面白かった。
何度も何度も、ひっくり返される。

2022/03/10

足が少し遠のいてたリンカーンライムシリーズに久々に戻って、ナニやら評価高そうなずーーーーっと積読してた本作を手にとって…

手にとって…

えええええー！

止まらない。やめてよ明日早いのに、え、だめだこれ。ほんとに止められない。派手な殺しがないと物足りないよねーなんて思ってたらそう来ちゃうんだ！なるほど！スマートな犯人像…
って思ってたのにあれ、残りのページ数おかしくない？
え？
うそ？
待って待って待ってー！

ほんとにこんな感じですって。
いや、わたしの知能指数ではなくてほんとにこうです。

久しぶりに読了後に誰かに話したくなった。

これだから、ディーヴァーは！

2022/01/10

ジェフリー・ディ－ヴァ－の作品、初めて読みました。
このまま、ハマりそうです。
ウォッチメ－カ－と再度対決すると面白いなぁ〜

2020/07/09

ジェフリーディーヴァーの作品を読みあさるきっかけになった本。長いお話だけど最後までどんでん返しで飽きない。夢中になって徹夜して読んだなぁ。ウォッチメイカー悪いやつなんだけど魅力的なキャラクター。