バガボンド(27) の商品レビュー
あ、あけみちゃん、ほんと垢抜けてる。て言うのは、関係なくて、あけみちゃん、本当に清十郎のことが好きだったんかなぁ。それだけは知っておきたかったっ!死ぬ前に!
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一乗寺下り松の戦いがついに決着を迎える。吉岡一門を相手取る多対一の死闘。その終盤、武蔵は体力も気力も尽き果て、文字通り「死に際」に立たされる。だが、弱るばかりか、むしろあらゆる無駄を削ぎ落とし、動きが極限まで最適化され、純粋な剣士と化していた。 この巻で印象的なのは、武蔵と対峙する吉岡一門の者たちが、次々と斬られながらも、その研ぎ澄まされた剣に“何か”を見出していく点。恐怖に震えるだけでなく、ある者は憧れを抱き、ある者は礼を述べ、またある者は「稽古をしたくなった」と語る――剣術の本質に触れた者の反応は痛切で、美しくもあった。 また、本巻は絵的にも面白かった。戦いの最中、武蔵の視界がかすみ、敵の姿が薄墨のような柔らかいタッチで描かれる演出は、彼の意識の揺らぎや死の淵の感覚を読者に伝え、リアルな没入感を生み出している。
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前巻に引き続き、一乗寺下り松の戦いです。 死と隣り合わせで戦ってきた武蔵と、覚悟を迫られることのなかった吉岡道場の者たちとの対照が残酷に描き出されます。小説以上に殺戮の場面の凄惨さが際立っていて、息を呑んでしまいます。
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2冊かかってやっと終結。吉岡兄弟との思い出パワーを糧にして植田が渾身の一太刀。この巻での武蔵のダメージはそれほどでもなように見えるけれど、身体的にも精神的にも武蔵にとって大きなイベントとなった。
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2008年4月28日読了。 小次郎は武蔵を待つ。 吉岡とこんなところにもまだ因縁が。 そしてようやくおつうのことを。 だがまだ。 そして武蔵も小次郎を。
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迫力は感じつつもあと一歩と思ってた吉岡編のラストは最後盛り上がった! でも戦いのタイプが若干違うかもしれないけど、規模が小さい柳生編の多人数戦のほうが個人的には好きだったりもする。
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「目の前にいながらこの敵をこの闘いを我が事として受け止めた者が果たして何人いたか。眼前の敵から目を背け隣の味方の顔を見る。見られた者はたま次の顔を見、その者はまた隣の顔を。それが我々吉岡の相だったと。何という不覚。何という屈辱か!!」
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馬が合った ただ我々は到達できなかっただけだその深みに もっと稽古したい ぬたあん もっと上まで 多賀谷 余市 呪ってやるからな 植田良平 天稟がある 一つの太刀 三兄弟
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吉岡一門との戦いに決着!冒頭の水墨画からしびれまくり、ラストの意味深な脇腹への一太刀が…たまらない。さて、ここから武蔵はどこへ向かうのか。な、終わり方が儚げで秀逸ぅ!
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レ。 吉岡一門総出 対 武蔵 戦後半 少しの間辿り着いていた場所はたぶん境地。螺旋の果て。 勝敗を決したのは「覚悟の違い」だけだった。 でも変な話、吉岡一門の最期を告げたのが武蔵でよかったと思う。 その戦いの果てに最後の相手を悟った。
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