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ぶち猫 の商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2019/09/22

【内容】ミステリ。コックリル警部のシリーズらしい。ちょっと貧相で落ち着きのない感じの警部。 【感想】いまいち面白さを感じなかった。カバーの絵とか題名はおもろそうやったんやけど。

Posted byブクログ

2017/09/05

これを読んでしまったら、ブランドの読む物がなくなってしまう!と思って、表題作の戯曲『ぶち猫』だけ読み残したのが、今から10年前。。。この度、ようやく読み終えました。コックリル警部は出てきますが、あくまでも脇役。ラストはブランドらしいブラックな味わいでした。 なお、10年前の自分の...

これを読んでしまったら、ブランドの読む物がなくなってしまう!と思って、表題作の戯曲『ぶち猫』だけ読み残したのが、今から10年前。。。この度、ようやく読み終えました。コックリル警部は出てきますが、あくまでも脇役。ラストはブランドらしいブラックな味わいでした。 なお、10年前の自分の読書記録を眺めてみると、収録作品の中では『屋根の上の男』とショートショートの『アレバイ』が気に入ったようです。

Posted byブクログ

2009/10/04

以前、わけあって(といってもたいしたわけじゃないが)『招かれざる客たちのビュッフェ』を100遍くらい読み、クリスチアナ・ブランドはもういいと思っていた。嫌いじゃないが気が滅入る、という印象。ところがどうしてどうして、軽やかなものも書くじゃありませんか。軽やかといっても筆致はまさし...

以前、わけあって(といってもたいしたわけじゃないが)『招かれざる客たちのビュッフェ』を100遍くらい読み、クリスチアナ・ブランドはもういいと思っていた。嫌いじゃないが気が滅入る、という印象。ところがどうしてどうして、軽やかなものも書くじゃありませんか。軽やかといっても筆致はまさしくブランドのもので、もう一回『招かれざる〜』を読んでみようという気になった。ただ、見つかるかどうか…。

Posted byブクログ

2009/10/04

さすがブランドといったところ。でも、「招かれざる客たちのビュッフェ」よりは、本格と言うよりもサスペンス寄りの作品が多いようにも感じたのは気のせいか。 謎に対していくつもの推理や説明が積みあがっていく様は、やはり素晴らしく、その手際に酔いしれる。 個人的には「アレバイ」と「ぶち猫」...

さすがブランドといったところ。でも、「招かれざる客たちのビュッフェ」よりは、本格と言うよりもサスペンス寄りの作品が多いようにも感じたのは気のせいか。 謎に対していくつもの推理や説明が積みあがっていく様は、やはり素晴らしく、その手際に酔いしれる。 個人的には「アレバイ」と「ぶち猫」が良かった。

Posted byブクログ