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イサナ 龍宮の闘いへ の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2014/03/05

ほんとうの名前には力があって、それで呼ぶことには特別な意味がある 死に別れたとしても、黄泉できっと会えるから、まだそちらには参りません

Posted byブクログ

2013/06/12

膨大な知識と想像力に裏打ちされた、王道の海洋ファンタジー。大人が読んでも面白い。ハラハラドキドキの展開に最後は大円団、と期待を裏切らない。最後の魂送りの場面は泣いた……。読んで面白かった方は是非「月神の統べる森で」から始まるシリーズもどうぞ。

Posted byブクログ

2012/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まずは大団円でよかった、よかった・・・・・ということになるんでしょうけれど、正直なところこの作品に関してはいまひとつノリきれないまま終わってしまいました。  KiKi がどうしても苦手だったのがイサナの鬱陶しさ・・・・・と言いきってしまうとちょっと語弊があるかしら・・・・・・(苦笑)  前向きで明るくて自分が求めている物が何なのかを強く自覚している女の子という設定はいいと思うんだけど、彼女の「考えなしのお喋り」としか言いようのない不用意発言にはかなり辟易としちゃったんですよね~。   上巻からず~っと色々な人に注意をされているにも関わらず、ここまでそれらの注意を聞く耳持たずで、思ったことをポンポン言っちゃうお調子者でいられるというのはいかがなものか・・・・・と。  個人的には人の顔色ばかり伺っているような女の子よりは、この物語のイサナぐらいはっきりした性格の女の子っていうのは決して嫌いじゃないんだけど、自己主張する以上は主張してよい時と場所をもう少しわきまえないと単なる「お騒がせ娘」になっちゃうような気がするんですよね~。 (全文はブログにて)

Posted byブクログ

2011/10/10

表紙の綺麗さにひかれて借りた本でした。 舞台は古代日本。海の側で生きる巫女のイサナが主人公。 本当は男のように船長になり、旅をしたいという夢を持っていて 格好もまるで少年のよう。でも冒険のなかでちょこちょこと現れる 少女っぽさがかわいらしかったりして。 イサナや龍王である「不知火...

表紙の綺麗さにひかれて借りた本でした。 舞台は古代日本。海の側で生きる巫女のイサナが主人公。 本当は男のように船長になり、旅をしたいという夢を持っていて 格好もまるで少年のよう。でも冒険のなかでちょこちょこと現れる 少女っぽさがかわいらしかったりして。 イサナや龍王である「不知火のきみ」と悪者のシャチの一味との 対決の第二弾。不知火のきみが父龍をはじめとした一族を、はるか昔 に殺されていて、その復讐の旅に出る話。 龍なんて完全に架空の話なんだけれど、何故かドキドキしてしまって…。 すっかりイサナになった気分でした。 巫女の世界のちょっと不思議な感じも味わえます。

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2011/05/16

予想外の展開、龍神とイサナのペア・・・は甘かった。 神は神どおしという部分が理不尽な気もしたが、確かに神からすれば対象外なのかな??種のことを考えてかもしれないけれど

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2010/12/16

http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-179.html

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2009/10/07

うーん、たつみやさんの著作にしては、珍しく勢いがないなー。 海の世界の生き物たちに共感ができないからか、読んでて楽しくない。 前シリーズは、ポイシュマやワカヒコのヒューマンドラマが面白かったのになー。 とはいえ、有明の海の宮殿の様子などは、面白いとは思いました。 ファンタジーは、...

うーん、たつみやさんの著作にしては、珍しく勢いがないなー。 海の世界の生き物たちに共感ができないからか、読んでて楽しくない。 前シリーズは、ポイシュマやワカヒコのヒューマンドラマが面白かったのになー。 とはいえ、有明の海の宮殿の様子などは、面白いとは思いました。 ファンタジーは、あんまり「ファンタジー」にしちゃうと、リアリティーがないのかな。 結局は「人間」を書かなければ。

Posted byブクログ