ほめる技術、しかる作法 の商品レビュー
どうすれば「しかる」ことができるか。 ちょっと個人的に迷うことがあり、少しでも学ぶものがあればと思い読み始めた。 「しかる」ことよりも「ほめる」ことの重要性を知り、また「しかる」にはやはり人格と言いまわしが必要だということを学んだ。 読み終わって、しかる技術などを学べたが、なによ...
どうすれば「しかる」ことができるか。 ちょっと個人的に迷うことがあり、少しでも学ぶものがあればと思い読み始めた。 「しかる」ことよりも「ほめる」ことの重要性を知り、また「しかる」にはやはり人格と言いまわしが必要だということを学んだ。 読み終わって、しかる技術などを学べたが、なにより「しかる」勇気をもらえた。
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[ 内容 ] 「ほめる」と「しかる」はコミュニケーションの基本である。 ビジネスの場でもそれは同じ。 「こんな企画を求めていたんだよ」「君ならやれると思うから言うんだ」―両方をうまく使いこなせば、信頼と好感を得、人を動かし育てることができる。 だが、どのように実践すればいいのか? 「定番ほめ言葉を作る」「目を見てしかる」「ほめられたら『ありがとう』」「しかられても落ち込まない」etc. 本書では、効果的な「ほめ方」「しかり方」と上手な「ほめられ方」「しかられ方」の心得とコツを伝授する。 使えるフレーズも満載。 [ 目次 ] 序章 「ほめる」と「しかる」はバランスがポイント(「ほめる」「しかる」ができていますか;ほめる職場、しかる職場) 第1章 ほめる技術(なぜほめるのは大事か;ほめない理由はどこにある?;自分をほめる体質に変えていく;伝える力を磨く) 第2章 ほめられる技術(ほめられ下手の心理構造;ほめた側も嬉しくなる、ほめ言葉の返し方;NGトークをOKトークに変える技) 第3章 しかる作法(なぜしかるのが難しくなっているのか;しかる態度を身につける;相手を納得させるしかり方;前向きなしかり方が相手お心を動かす;しかっても信頼関係が壊れない上司と部下とは?) 第4章 しかられる作法(しかられても落ち込む必要はない;好感を抱かせる、上手なしかられ方) 終章 ほめ上手、しかり上手になるために [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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ほめる技術 ほめられ上手 しかる作法 しかられ上手 ざっくりいうとこれらが書いてある。 印象的だったのは、自分がほめられたときのレスポンス。 こんな返しをすれば、相手も自分も気分が良いのかと思った。 実際に行動にうつしてみたいとも思った。 内容は少々もの足りない気がするが ...
ほめる技術 ほめられ上手 しかる作法 しかられ上手 ざっくりいうとこれらが書いてある。 印象的だったのは、自分がほめられたときのレスポンス。 こんな返しをすれば、相手も自分も気分が良いのかと思った。 実際に行動にうつしてみたいとも思った。 内容は少々もの足りない気がするが 自分に不足しているものをみつけることが出来たので☆4
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ほめることはなぜ大事か。 (1)良好な人間関係を作る。 (2)相手へのフィードバックになる。(自分が相手に対して何を求めているか) (3)相手のセルフイメージを高める。 - とっておきの褒め言葉よりも、小さな褒め言葉。「この1年頑張ったね。」よりも「今日も頑張ってるね」 - 他...
ほめることはなぜ大事か。 (1)良好な人間関係を作る。 (2)相手へのフィードバックになる。(自分が相手に対して何を求めているか) (3)相手のセルフイメージを高める。 - とっておきの褒め言葉よりも、小さな褒め言葉。「この1年頑張ったね。」よりも「今日も頑張ってるね」 - 他人と比べるのではなく、過去の本人と比べる。 - ほめるときは、表情・態度・口調すべて手放しで。 - ほめるときは、客観的な評価の意味合いが強いYou messageではなく、自分がどう感じているかを伝えるI messageで。上司から部下へは、YouとIを組み合わせる。「君は本当に優秀だね。いつも頼りにしているよ」 - ほめるときはほめることに徹する。余計なひと言を付け加えない。 - 思いついたときにほめる。 - 相手のリアクションは気にしない。 ほめられたら、「ありがとう。」、さらに「嬉しい」、さらにどのように嬉しいかをI messageで伝える。 謙遜する場合は、一言だけネガティブに、その後ポジティブにして締める。 「今夜はお料理おいしかったです。すごく素敵なお店ですね」 「いえいえ、小さなお店ですよ。でもその分、お料理は工夫しなきゃと思って頑張っています。おほめいただき、ありがとうございます。」 しかるときには、嫌われ役になることをある程度覚悟しなければならない。 しかる目的は何か?「どんなときに」、「なんのために」しかるのか? 大事なのは、しかるときの判断基準をつくっておくこと。 例:「ビジネスにおいては明確な目標が設定されています。その目標を達成するために、部下の言動や行動を修正してもらうことが目的です」 しかりかたの3モード。「冷静モード」「優しいモード」「怒りモード」 しかるときは目をそらさない。「私はあなたに対して本気なんですよ」を伝える。 しかるときに大切なのは、相手の非をあげつらうのではなく、問題があることを相手に認識させ改善を促すこと。 相手の言い分を聞くには、「冷静モード」が有効。返答に応じて「怒りモード」に切り替えるか考える。 相手の性格ではなく行動をしかる。 しかるときは1対1が基本。 何が悪かったのか相手に考えさせる。
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ほめること、しかることの重要性といったことから うまく褒められるコツ、うまくしかられるコツなど ちょっと変わった視点まで。 叱られたり、怒鳴られたり わけのわからないことで憤慨されたりな毎日ですが そんな事実は変わらないけど、ポジティブに受け取る術を そして、ポジティブに活用する術を学びました。 ぜひ、世の中の「上の立場」にいる人達に読んでいただきたい と同時に、そんな上の立場の人によって困っている 「下の立場」の人達にもぜひぜひ。
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これは使える! 非常に参考になった。 また「ほめ方・しかり方」だけでなく、『ほめられ方・しかられ方』まで書いてあって面白かった。 これからの生徒指導の参考にしたい。
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一言で言えば、どこにでもあるような内容の本。結局はよい褒め方と叱り方、ダメな褒め方と叱り方について書かれているだけ。類書を一冊読めばいいレベル。
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