私のスフレ の商品レビュー

林真理子(著者)

2010/03/12

これだけ、自分をだめに言える人もすごい！！
笑える。。。
キャラになってる。でもすっごい前向きで貪欲で
まさに現代人の欲にまっしぐらで正直で。
そこがすごくわかるーっって共感していい。

友達におったら面白いけど、敵に回したら
すっげー怖そうな人だ。。。

ただ、昼下がりにふわふわ笑って読む
ついつい手にとる本。

2009/10/31

学生時代の自分を綴ったエッセイ集。思春期の女の子の心の暗さとか、そうそう、わかるわかると同意することばかりだった。
私も林真理子女史と同じく、暗く周りのことばかり気にする女の子だったなあ…今では全く周りのことなんて気にしないけれど。あの頃に戻りたいかって聞かれたら、私も林真理子女史と同じく嫌だと答える。今が一番好き。

2009/10/04

田舎で自意識過剰な青春時代を過ごした人たちには、
あの頃の自分でもどうしようもない感じがよみがえってくるエッセイです。

都会で洗練された生活を送る人に憧れて憧れて上京してきて、
上京したら田舎ものであることのコンプレックスにどうしようもなく悩まされたりして、
本当は羨ましい種類の人たちを逆に批判することで精神を保とうとしていたり・・・

そんなそんな、あの頃の（いや、今でもそうだ）気持ちを
重ねざるをない、そんな本でした。

帯びより------
東京へ行きたかった。
あの街へ行きさえすれば、
素敵なことがいっぱい起こると
信じていた---。
------

そんな気持ちで上京して、東京でがんばっている人は、多いと思います。

2009/10/07

何度も何度も同じ話を聞かされた気分。小中学校や高校時代の筆者の作文が読めたことはよかったけど。自分の高校時代ってどんなだったかなあ。中学の方が面白かったなあ。

2009/10/07

林真理子の小中高大時代の想い出を綴ったエッセイ。どうしても内容が似通ってしまうので、他のエッセイよりは退屈に感じた。
途中途中に挟まれる小学校〜高校時代の作文や詩は面白かった。
　　　　　　〔図書館・初読・11/25読了〕

2009/10/04

林真理子さんの少女時代を綴ったエッセイ。中学生から高校生にかけての描写では、「あの頃はこんなこと考えていたなぁ」と、自分も当時を振り返って懐かしく思いました。

2009/10/04

2007年6月17日読了

途中にはさんである彼女の幼少の頃の作文（？）がすごい。

2009/10/04

最近のアンアンのえっせいつまらんー！
と思っていた矢先、これは面白い！
やっぱり林真理子さん面白いわ。と思う作品。
つくばリブロのカフェで一時間半で読む。
育ってきた環境、地域性、親、友人・・・
林さんの最近の作品は主人公の属性から説明するところが多いけれど、そういう書き方も若い頃育った環境にあるのだと思った。
次回作にまた期待♪