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赤川次郎(著者)
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実家の本棚にあったので持ってきて読んだ。 16歳の少女が「もう疲れちゃった、死にたいわ」と言ったのに対し「十六だぞ!たった十六年しか生きずに、疲れたとはなんだ!人生とはもっともっと疲れるものだぞ。疲れるからこそ人間は大きくなるのだ。疲れたなどというセリフは百六十年生きてから言うものだ。」と吸血鬼。 基本ギャグで楽しい。でも赤川次郎らしい恐怖もあり。夜寝る前に読むのがとても楽しかった。そういう作品は強い。
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