翻訳者はウソをつく! の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
翻訳に関するトリビア的な話が盛りだくさんの本。 私こういう知識にまだまだ弱いので、知らないことが多くとても面白かったよ。 http://ayakakingdom.blog.jp/archives/21614144.html
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[ 内容 ] 迷訳、珍訳、誤訳のウラに深~いワケあり。 古典的名作からスラング、最新IT用語まで、驚きの翻訳ウラ事情。 [ 目次 ] プロローグ 翻訳者はワケあってウソをつく(名刺交換―え?スーツ着て翻訳されてるんですか!?;「翻訳する」ってどういうこと? ほか) 1 日本語は...
[ 内容 ] 迷訳、珍訳、誤訳のウラに深~いワケあり。 古典的名作からスラング、最新IT用語まで、驚きの翻訳ウラ事情。 [ 目次 ] プロローグ 翻訳者はワケあってウソをつく(名刺交換―え?スーツ着て翻訳されてるんですか!?;「翻訳する」ってどういうこと? ほか) 1 日本語はなんとなくウソをつく(「天才は~99%の努力の賜物」…なんてエジソンは言ってない!?;アイラブユー…日本人に「愛」は似合わない? ほか) 2 英語は都合よくウソをつく(「白い足袋」が「白い手袋(white gloves)」と訳されたワケ 原爆投下は、たった1語の誤訳が一因になったって? ほか) 3 翻訳タイトルはムチャクチャなウソをつく(「翻訳タイトル」には要注意!?;直訳から意訳、誤訳まで「翻訳型タイトル」 ほか) 4 カタカナ語はしたり顔でウソをつく(日本語表記の3種の神器;外来語はときに混乱を引き起こす? ほか) 5 機械翻訳は永遠にウソをつく(みんな知っている名言「時間蠅は矢を好む」;機械翻訳の未来 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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翻訳はただ単に訳すだけでなく、文化や風習の違いを考慮しながら訳す必要があり、翻訳する人は言葉の知識以外にも文化の知識も必要となり、かなり大変なお仕事なことが分かる。 翻訳をいう仕事の内容を通じて、世界の文化の違いがちょっと垣間見れる面白い本だった。 読み終えて、いままで自分が英訳...
翻訳はただ単に訳すだけでなく、文化や風習の違いを考慮しながら訳す必要があり、翻訳する人は言葉の知識以外にも文化の知識も必要となり、かなり大変なお仕事なことが分かる。 翻訳をいう仕事の内容を通じて、世界の文化の違いがちょっと垣間見れる面白い本だった。 読み終えて、いままで自分が英訳・和訳した仕事の資料とか大丈夫だったのかな?と不安になった。。
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日英翻訳に関する話題がいろいろ。読んでいてへ~、そうだったんだ、と思う雑学的なものが多い。翻訳はただその言葉がデキるというだけではダメだということを教えてくれる。 読みやすいが、テンションの高い文章に少々疲れる。
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『4コマ図解・読書録゛(ログ)』No.9 http://archive.mag2.com/0000255083/20080226040000000.html
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