かこさとし・からだの本(10) の商品レビュー

かこさとし【著】

2022/07/15

2022年7月13日（水）朝学
6年A組
6年生でも、かこさとしさんの「からだの本」シリーズを選びました。
（今学期は、2～6年生でかこさんの本を読んでいます）
最高学年にふさわしく、脳と心のお話。
とはいえ、やはり子どもたちに分かりやすい語り口で進んでいくので、すぐに引き込まれます。
うんうんと頷きながら、そしてときに「へぇ～」と言いながら、真剣に聞いてくれていました。
心の話では、やさしさや友だちのことが書かれていますが、全然説教くさくないので、きっと子どもたちの心に言葉がスッと入っていったと思います。
子どもにも大人にも、とてもオススメなシリーズです。
（これが1970年代に発行されたものだということが、本当に驚き）
（読み手:C）

2021/10/30

この本を読んで3歳息子は考える時に「のうをつかってる」というようになりました笑。かこさとしのからだ絵本シリーズ。

2011/01/02

脳の機能、脳の働き、心の美しさの大切さを説いている大切な本です。筆者曰く、「おおきなかしこさが、子供の世界で求められている」と。

2010/09/30

1．生命，2．消化，3．歯，4．血液，5．運動，6．手・指，7．目，8．骨，9．呼吸，10．脳・心 のしくみについて描かれた全10 巻シリーズ。おもしろおかしい言葉と絵で描かれており，こどもにもわかりやすく，大人でもなるほど！と思える，親子で楽しめるからだの絵本。（赤沢）

2009/10/04

かこさとしさんの知育絵本は色々ありますが、これもお勧めです。少し文章が長いのであまり小さいと無理かもしれませんが、４歳位なら大丈夫だと思います。目・口・手・耳などは脳とつながってうまく働いていること、そして心とも密接に関係していることが分かりやすい絵と文章でかかれています。でも、ちゃんとユーモアもあるのでうちの息子は「へへっ　うふっ」とふきだしてしまいます。楽しみながら英才教育です。