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マドレーヌといぬ の商品レビュー

4.3

33件のお客様レビュー

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2024/05/12

マドレーヌといぬの2人?の話かと思ったら、2人だけの絆のお話ではなかったわね。 でもマドレーヌを助けてくれた大切ないぬ。 だから先生もお友達もみんな犬を家族として迎え入れた。 最後のオチにはそんなことってある!?ってなったけど、可愛いからまぁいいか。

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2024/05/03

マドレーヌシリーズの絵本ですね。 ルドウィッヒ・ベーメルマンス(1898ー1962)チロル生まれ、アメリカで活躍。絵本作家。  マドレーヌシリーズの原作者ですね。 この「マドレーヌといぬ」はコールデコット賞を受賞しています。  マドレーヌはルドウィッヒの奥さんの名前から生まれたそ...

マドレーヌシリーズの絵本ですね。 ルドウィッヒ・ベーメルマンス(1898ー1962)チロル生まれ、アメリカで活躍。絵本作家。  マドレーヌシリーズの原作者ですね。 この「マドレーヌといぬ」はコールデコット賞を受賞しています。  マドレーヌはルドウィッヒの奥さんの名前から生まれたそうです。  このマドレーヌシリーズにちょっとはまってしまいました。面白いし、愛らしいですね。  マドレーヌと十二人の女の子 せんせいの ミス・クラベルは、さんぽに でかけました。  ところが はしのらんかんを げんきなマドレーヌが オチャメにあるいていて すべって かわに おちました。  さぁ~、たいへん。  そこへ 一ぴきの いぬが とびこんで、マドレーヌをたすけます。  ものがたりのはじまりです。  どうなるのかな……?  ルドウィッヒの絵は、あまり色を使いませんが、お孫さんの絵と変わりありません。  とても可愛らしく、勇気と元気と命の大切さを教えてくれます。なにより元気なマドレーヌにワクワクしますね。

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2023/12/05

1954 コールデコット賞受賞作品 マドレーヌの絵本の2冊目。みんなと散歩に出たマドレーヌは、いたずらが過ぎてセーヌ川へどぼん! そのとき1匹の犬が……。

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2023/08/05

小1長女のお気に入り、マドレーヌシリーズ。 ミスクラベルの口ぐせ「ようすが どうも へんですね」が大好き。シリーズものの決め台詞いいですよね!

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2021/04/20

ジュヌビエーブはホントにお利口さん。分からず屋の大人よりずっと子供たちには必要な存在です。そしてなんて挿絵が随分贅沢に使われている絵本なんだろう。

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2020/10/13

読みたいと思っていてようやく。『きょうはなんのひ?』のまみこのお気に入りの絵本だから。川に落ちたマドレーヌを助けてくれた犬。連れて帰って一緒に暮らすことに。12人の女の子たちの愛情をたっぷり受ける犬。犬も女の子たちに愛情を持っている。愛情を注ぐ対象があることがれだけ幸せなことか。...

読みたいと思っていてようやく。『きょうはなんのひ?』のまみこのお気に入りの絵本だから。川に落ちたマドレーヌを助けてくれた犬。連れて帰って一緒に暮らすことに。12人の女の子たちの愛情をたっぷり受ける犬。犬も女の子たちに愛情を持っている。愛情を注ぐ対象があることがれだけ幸せなことか。黄色と黒のシンプルな絵なのに情感たっぷり。楽しそうでちょっと切なくもあるマドレーヌの世界に私はいつも憧れながら彼女たちの幸せを願う。

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2020/04/30

月イチ絵本。 久々のマドレーヌシリーズ。 いやオチがよい。 まさかメスだとは思わなかったけど(笑)

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2019/05/17

ハッピーな気持ちになる 描き込んだフランスの風景と イエローがきいたラフなページ 先生と勇ましいマドレーヌ 消灯後の仲間たち(笑)

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2019/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「マドレーヌ」シリーズ第2作。 ルドウィッヒ・ベーメルマンス作、瀬田貞二訳。パリの寄宿学校で暮らす12人の女の子たちと、先生のミス・クラベルが過ごす日常と、ちょっとした事件の話。 第1巻『げんきなマドレーヌ』で使われたフレーズが、いくつも再登場するのにくすりとさせられる。 今巻では、新しい仲間になった一匹の犬が、ある種の権威・権力によって追われてしまうという描写があるのだけど、その後、少女らと先生と犬が、たとえば権威者と和解するのではなく、またはより高い権威者を味方につけるでもなく、彼らは放っておいて、ただ自分たちの生活を生きていこうとする展開なのが印象的だった。もちろん困難は再び訪れるのだろうけど、それでも何とかなるさ、というような、楽天的な強かさが感じられて、読み終えて爽やかな感覚が残る。

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2018/02/25

【あらすじ】 マドレーヌの絵本の2冊目。みんなと散歩に出たマドレーヌは、いたずらが過ぎてセーヌ川へどぼん! そのとき1匹の犬が……。アメリカ最高の絵本賞、コールデコット賞受賞の絵本。 【感想】

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