げんきなマドレーヌ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マドレーヌシリーズの絵本ですね。 マドレーヌシリーズの一番最初の絵本です。 世界中の子供たちに愛されたマドレーヌシリーズは、この一冊から始まりました。 以降、数々のシリーズが生まれます。 仕掛け絵本『小さなマドレーヌ』の原作でもありますね。内容はほぼ同じですが、物語は『げんきなマドレーヌ』の方が、始めの本ですから、色々とマドレーヌと十二人の女の子たちの事や、マドレーヌの性格、クラベルせんせいの事などが出てきます。 ですから、絵も『げんきなマドレーヌ』の方が多いのと、やっぱり違う感じの絵です。どちらも一つの作品として、十分に楽しめます。 お茶目で元気な小さなマドレーヌの活躍は、飽きませんね。ワクワクしながらマドレーヌと冒険を愉快に味わえます。可愛らしいですし、何よりハッピーになれます。
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マドレーヌが盲腸炎になって入院生活を楽しむ。寄宿舎の子どもたちがマドレーヌを羨ましがって、「もうちょうを きって、ちょうだいよー」と言い始める場面が微笑ましい。フランスのいろいろな街並みを散歩する様子も楽しい。いろんなフランス名所を味わえる。
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1940年コールデコット賞受賞作品 Madeline 「寄宿学校に暮らすマドレーヌは、とても元気な女の子。ところがある日の夜、大変な出来事が・・。「2れつになってパンを食べ、2れつになってベッドで休み、9時半には散歩にでかける」という寄宿学校の生活、なんだかあこがれる!話のあちこ...
1940年コールデコット賞受賞作品 Madeline 「寄宿学校に暮らすマドレーヌは、とても元気な女の子。ところがある日の夜、大変な出来事が・・。「2れつになってパンを食べ、2れつになってベッドで休み、9時半には散歩にでかける」という寄宿学校の生活、なんだかあこがれる!話のあちこちにパリの美しい風景が描かれているのも魅力。」 (『豊かな心をはぐくむこども絵本ガイド』)主婦の友社 より)
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いやタイトル! げんきなマドレーヌっていっても 盲腸になるのはやりすぎよ… 主人公の女の子、マドレーヌが盲腸になり、 手術を受けて元気になるまでが 美しい絵と共に描いてある。
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黄色を基調とした色彩の可愛らしい絵に、韻文っぽく訳されたシンプルな文体。THE・絵本というかんじ。でもさりげなく書かれた背景に、フランスの生活や風俗・文化を感じられて、大人でも楽しめる絵本。オチはわかっていてもほっこりする(*´-`)。
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表紙より中のページの絵が可愛くて、印象に残った。マドレーヌが盲腸で入院して、あとの11人の女の子たちの行動が想像できなかったので、面白かった。
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3歳10ヶ月 絵が細かいというかラフというか少し大人向けかなと思いきや食いつき良い。ミスクラベルが気に入ったと。 読んでいて日本語のリズム感がすごく良いのでそれが要因かもしれない。 大人はひたすらパリに行きたくなる…。
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まさかのオチ。こどもにとっては病気も楽しいイベントのひとつなんだね。彼女たちを叱らないミス・クラベルもステキな大人。
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小さい頃の記憶 走りに走ってかけつけて、が印象的 今見るとパリの風景だったんだと改めて違う視点から見れる
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1歳10か月、11か月 パリ、寄宿舎に住む12人の女の子。おちびのマドレーヌが盲腸になって入院。寄宿舎よりも楽しいそうな病院での生活をみて、お見舞いにきた他の女の子たちは、その夜みんなで泣いて、盲腸をきって~とお願いするが、先生は安心して、 お休みとさっていく。 普段あまり見な...
1歳10か月、11か月 パリ、寄宿舎に住む12人の女の子。おちびのマドレーヌが盲腸になって入院。寄宿舎よりも楽しいそうな病院での生活をみて、お見舞いにきた他の女の子たちは、その夜みんなで泣いて、盲腸をきって~とお願いするが、先生は安心して、 お休みとさっていく。 普段あまり見ないような絵とお話で、ちゃんと聞いていた。 シリーズで読みたい。
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