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だいふくもち の商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

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2024/02/09

昔話を掘り下げてみたい私。だいふくもち??どんな話と思って借りてきたけど割とホラーで長女にうけてた。

Posted byブクログ

2022/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

怠け者のごさくが、床の下からみつけた大福餅。小豆をちょっと食べさせると、美味な小餅をポコポコ生み出す。それを売って大金持ちになるごさく。しかし、ちょっと欲張ったばっかりに大福餅は消えてしまう。そしてごさくも消えてしまう、、、というお話。 ラストが怖っ。っていう昔話の定番のような絵本。でも面白いんだよね。 田島さんの絵が、やはり秀逸。

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2022/08/01

貧乏なごさくはある夜、自分を呼ぶ声を聞く 表に出ても誰もおらん また寝床に入るとその声は床下から聞こえてくることに気がついた なんと呼んでいたのは大福餅だった 大福餅があんまり小豆を欲しがるので小豆をやると、小さい大福餅をぷぷっと生み出す その上手いこと ごさくはこの餅を売って商...

貧乏なごさくはある夜、自分を呼ぶ声を聞く 表に出ても誰もおらん また寝床に入るとその声は床下から聞こえてくることに気がついた なんと呼んでいたのは大福餅だった 大福餅があんまり小豆を欲しがるので小豆をやると、小さい大福餅をぷぷっと生み出す その上手いこと ごさくはこの餅を売って商売を始めたのだか つい欲をだしてしまう 読み聞かせ時間は5分半くらいです

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2024/01/17

2-3 2024/01/17 1-2 2023/11/14 ***** 5-1 2016/10/05

Posted byブクログ

2019/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

YouTubeにて まさかネットで見ることとなるとは! トラウマ絵本 という見出しが気になってしまって 実際に絵本で見た方がいいと思いつつ 好奇心には勝てませんでした でも昔から絵柄や雰囲気で読むかを決めてしまうという 自分の世界を狭める傾向があり こうでもしなかったら見なかったと思うので そこはありがたいなぁと思います 私は教訓めいたお話だなと思ったので 小さい頃に読んだとしても それほど怖いとは感じなかったかなと 大人の目から見ると 最後のページは 欲に目が絡んで周りが見えず 自分自身を守れなかったのかと思うと怖いお話

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2022/12/03

【2022秋 小2 読み聞かせ】 方言も絵柄もややとっつきにくいかなとも思うが、魅力的なストーリーがこどもたちのきもちをぐっとつかんでくれる一冊。どんよりとした曇り空の日に読みたくなるのはわたしだけか・・?! 最初の方、だいふくもちとのやりとりのコミカルさ(いんげ連発)も無事伝...

【2022秋 小2 読み聞かせ】 方言も絵柄もややとっつきにくいかなとも思うが、魅力的なストーリーがこどもたちのきもちをぐっとつかんでくれる一冊。どんよりとした曇り空の日に読みたくなるのはわたしだけか・・?! 最初の方、だいふくもちとのやりとりのコミカルさ(いんげ連発)も無事伝わりくすくすと笑いが起こる。その先のだいふくもちアップのページでは、だいふくもちがあずきを食べる様子を食い入るように見つめていて、お話の世界に入り込んでいるのを感じる。その後はだんだんしーんとしていって・・最後は不気味さも感じながら「おしまい」!ちょうど昔話をやっていたころだったので、よいタイミングだったようだ。 【2019春  小3 読み聞かせ】 ユーモラスなところもあるけれど、ちょっと最後がぞくっとくるお話なので、ほんわか軽い短めのえほんと組み合わせて読んでみた。 なんだかちょっとこわいおはなし、というのは自分もそうだがこどもの心によく残るように思う。よくばってはだめ、という昔話では定番の戒めを含む展開なのだが、それよりなにより、不思議で怪奇、という独特の世界観が暗めの絵のトーンとあいまって強い印象を残す。話がすすむごとにこどもが引き込まれていくのを感じることができる。 方言に戸惑う子もいたようだが、それもまた昔話のリズムを感じ面白がってくれたらな、と思う。 最後こわかった・・?などと聞いてみたい気もするけれど、そこをぐっとこらえ(笑)さらっと次の本にすすんだ。

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2018/10/03

とにかく怖い。欲張ると罰があたるんだぞ~。 最近この手の怖い話を絵本に見かけなくなった。 恐怖もまた想像力をはぐくむ重要な要素なのですが、、。

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2018/02/06

面白かったなぁ。方言も良かった。 最後のページの、荒廃しきった蔵屋敷の様子が凄まじかった。本文はなく、絵だけ、というのがまた。

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2017/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

仕事もせずにぐうたらぐうたら暮らしている「ごさく」。 ある冬の夜、床下から大福餅が話しかけてきたからびっくり。 「ごさく」が大福餅に言われるがままに小豆を食わせてやると、今度は大福餅が小さい大福餅を次々と産むようになった。 欲深い「ごさく」は小さい大福餅を売って金儲けを試みるが――……。 私が幼稚園の頃、図書室で何度も何度も借りた絵本。 何と言っても、大福が大福をプリッと(本文では「ぽこんと」と表現されていますが)産む瞬間が堪らなく好きだったんですよね……。 そしてまた産まれた大福のサイズ感が絶妙。一口大の柔らかなお餅の中に包まれたあんこの事を思い、生唾を飲んだものでした。 絵の印象が強過ぎたためか、それとも当時の私がまだ平仮名をうまく読めなかったためか、大人になって再読して初めてこのお話がゴリゴリの土佐弁で書かれていた事に気付きました。 土佐弁と言えば真っ先に小山ゆう先生の『お~い!竜馬』を思い出すのですが、「あずきおおせ」「くうてええかよ」この独特の響きが実にいい。沁みる。 『ぐりとぐら』と共に、憧れの食べ物絵本として末永く語り継いで行きたい1冊です。

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2015/12/06

よくあるパターンのお話(昔話っぽい)なんですが、田島征三さんの絵の迫力のせいか、最後がとっても「怖い」です。「ひええええええ、よくなんか出しちゃなんねぇ」って気持ちになります。背表紙の題名だけみて、めでたい雰囲気の話かと思ったのですが、とんでもない!気持ち明るい短い本とのセットで...

よくあるパターンのお話(昔話っぽい)なんですが、田島征三さんの絵の迫力のせいか、最後がとっても「怖い」です。「ひええええええ、よくなんか出しちゃなんねぇ」って気持ちになります。背表紙の題名だけみて、めでたい雰囲気の話かと思ったのですが、とんでもない!気持ち明るい短い本とのセットで読み聞かせた方がいいと思います。

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