のろまなローラー の商品レビュー

小出正吾【著】,山本忠敬【画】

2010/02/08

たぶん
今うちの子が一番好きな絵本だと思います。
一日に何度も読まされます。
文章にリズムがあってとっても読みやすいです。
絵も好き。

2010/01/12

文字が多いので読み聞かせるのは疲れるけれど、息子は「どーだー（ローラー）」を読んで、と度々持ってきます。寝かしつけの時にちょうどいいリズムと文字量です。

2009/10/15

のろまなローラーを何台も車が通りこしていってしまうけど、
その車たちは、でこぼこ道でタイヤをパンクさせてしまい、
のろまなローラーに追い越されてしまう。

そして、のろまなローラーが道を綺麗にしていてくれたことに
気づき、感謝する。

のろまなローラーが人間らしくて、
とてもほのぼのした。

2009/10/04

こどもの頃、狂ったよーに何度も見てた絵本。
マイペースな自分を救ってくれてたのかも。
色も好き。

2010/11/01

ゆっくり進むローラーを、邪魔者扱いしながら猛スピードで通り過ぎる車達。
でも、ローラーが舗装する前のデコボコ道でパンク！！
そんな車達に追いついたローラーは、
『それはおきのどく。しっかりなおしておいでなさい』
と優しく声をかける。
パンクを直した車達、今度は
『きみのおかげで・・・』
とお礼を言って通り過ぎて行きました。

ゆっくりマイペースな息子に贈る一冊。

福音館書店こどものとも傑作集。

2009/10/04

他のカッコいい自動車に遅いと嫌味を言われびゅんびゅん追い越されるローラーですが、その先にある山道が荒れていたため
追い抜いた車たちは皆、立ち往生します。
遅くてマイペースのローラーはそんな荒れた道を自分のローラーで均して道を作りみんなのために尽くします。
その姿を見て、嫌味を言って通り過ぎた車たちは口々にローラーの存在を感謝し、謝るといったお話です。
カッコいいばかりが良いのではなく、見た目だけではないのだということを、やんわりと子どもに伝えられる絵本です。

2009/10/04

自分も子供のときに読んだか読んでもらった覚えがあるんだけど、最近３歳半の自分の子に読んで聞かせてみて、リズミカルなことに気がつきました。

2009/10/04

重いローラーをごろごろ転がしながらゆっくりゆっくり走るローラー、他の車たちは、のろまなローラーをばかにしながら通り過ぎて行きますが・・・という感じの話ですね。

こどもの頃に読んだあとは、内容も殆ど思い出すことも無かったのですがあのローラーの絵はなぜか記憶にしっかりと残っており、久しぶりこの表紙の絵を見た時に、必ず下の子は喜ぶはずと聞かせました。

もちろん予想通り！

おもちゃの方でも、建設機械の車に興味津々ですね。