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ねずみくんのチョッキ の商品レビュー

4.1

132件のお客様レビュー

  1. 5つ

    44

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

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2024/10/09

保育園の頃よく読んでいた一冊。ねずみくんのチョッキを大きい動物が無理やり着ていく流れ、このわかりやすい面白さが好んで読んでいた理由の一つだろうな。大人になっても面白く読めて嬉しい。最後は伸びに伸びてしまったチョッキ…で終わるのでなく、別の使い道で楽しんでいるねずみくんも可愛らしく...

保育園の頃よく読んでいた一冊。ねずみくんのチョッキを大きい動物が無理やり着ていく流れ、このわかりやすい面白さが好んで読んでいた理由の一つだろうな。大人になっても面白く読めて嬉しい。最後は伸びに伸びてしまったチョッキ…で終わるのでなく、別の使い道で楽しんでいるねずみくんも可愛らしくて好き。

Posted byブクログ

2024/09/26

ねずみくんのチョッキを他の動物たちが「ちょっと着せてよ」と着ていく。 どんどん大きな動物が着ていってしまい…。 【ママ評価】★★★★ 有名な作品なので読んだことがある気がするけれど、今回読んでみて「こんな絵だったっけ?」と思ってしまった。 割と怖い顔というか、かなりひきつった表...

ねずみくんのチョッキを他の動物たちが「ちょっと着せてよ」と着ていく。 どんどん大きな動物が着ていってしまい…。 【ママ評価】★★★★ 有名な作品なので読んだことがある気がするけれど、今回読んでみて「こんな絵だったっけ?」と思ってしまった。 割と怖い顔というか、かなりひきつった表情が描かれているんだなあ、と。 緑の枠で囲まれた白背景が特徴的。 黒ベースの絵に赤い色が映える。 大きな余白の中にねずみくんが小さく描かれていて、どんどん大きな動物が登場して、最後には枠を越えるほど大きなゾウが描かれている。 大きさがわかりやすいし、小さな子どもでも話の内容が想像しやすい。 構図から何から、すごく考えられて描かれている感じがする。 ハッピーエンドなのかわからないけれど、ストーリーの展開が面白くて最後はほっこりするのも良い。 シリーズで沢山の作品があるようなので、他も読んでみたい。 【息子評価】★★★ そんなにウケが良くなかった。 動物には反応していた。 「ちょっき?ちょっき??」とチョッキとは何か理解するのに時間がかかっていた。 編まれたチョッキがどういうものかわからなくて、伸びちゃうことが想像できないんだと思う。 ストーリーやこの絵本の面白みが伝わらなかったのがちょっと残念。 冬にニットを着るようになったらもう一度読んでみようかな。 2歳11ヶ月

Posted byブクログ

2024/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幼少期によく読んでいた一冊を、息子達にも読み聞かせてみた。 最後は伸びてしまうけれど、ブランコにして遊んでいるのが微笑ましい。

Posted byブクログ

2024/01/16

1歳5ヶ月 子供の頃私も読んだことがあるので図書館で借りてみました。 動物が出てくるのでお気に入りみたいですが、個人的には内容が好きになれないかも。 チョッキがあんなことになったらお母さんも悲しむよ…

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2024/01/02

まだお腹にいる子だから、声色を変えたり言葉を補ったりしながら読みました(*^o^*) ポコポコが激しくなったので、楽しかったかな? 「こんなすんごい顔してたっけ!?」と夫と笑いながら読みました笑

Posted byブクログ

2023/12/01

1歳9ヶ月。話の内容(伸びていくこと)が分かったのかは分からないが、シンプルだしたくさんの動物を指さしながらもう一回とよく見ていた。

Posted byブクログ

2023/10/20

 1974年発表の記念すべき、『ねずみくんの絵本』一作目は、今年発表された最新作『ねみちゃんのチョッキ』で、本書の絵が使われていたことから興味を持ち、読んでみました。  まず驚いたのは、右開きで縦書きの文章と、まるで国語の教科書みたいな構成に、私が読み始めた、シリーズ後半が左開...

 1974年発表の記念すべき、『ねずみくんの絵本』一作目は、今年発表された最新作『ねみちゃんのチョッキ』で、本書の絵が使われていたことから興味を持ち、読んでみました。  まず驚いたのは、右開きで縦書きの文章と、まるで国語の教科書みたいな構成に、私が読み始めた、シリーズ後半が左開きの横書きだったため、この変わり目がどこなのか気になったことに加え、縦書きの文章も、これはこれで何度も読み返す内に気にならなくなり、このシリーズくらいのシンプルで短い文章ならば、却って、読み聞かせするのに、上から下へと良いリズム感が湧いてくるようで、楽しくなってくる。  それから、肝心の『ねみちゃんのチョッキ』で使われた、本書の絵についてだが、そもそも最新作に於いても、あまり浮いている感は無かったし、本書の場合、当然物語が異なるので、「なかえよしを(中江嘉男)」さんの、その絵の使い方の上手さが、まずはあるのだと感じたことに加え、「上野紀子」さんの、喜怒哀楽のはっきりした絵の見せ方には、改めて、子ども心のツボを良く心得ていることを実感させる、動物たちの、オーバーに誇張した極上の笑顔がとても印象に残り、思わずクスッとさせてくれる、そんなアットホームなムードは、シリーズを通して変わっていないと思う。  また、物語も、同じことを繰り返していく妙と、次第に大きくなっていく動物たちとが、比例していく面白さは、既に最初から確立されており、ここでも共通するのは、やはり子どもにとって、理屈抜きで笑ってしまうような微笑ましい雰囲気であり、最後に上手いことオチに持っていく展開も、ここでは、まだねみちゃんが登場しないので、シンプルにねずみくんの悲劇で終わるのが、却って意外に思われて可愛そうかなと感じたが、それでも奥付の絵の、その悲劇と思われたことに対する、逆転の発想を描いている点に、中江夫妻お二人の優しくて微笑ましい人柄を感じさせられたのが、本書を読んで、最も印象深いことであった。

Posted byブクログ

2023/10/06

1歳2ヶ月 急にお気に入りになって、何回も読んで読んでと持ってきます。 すこしきついが にあうかな? の繰り返しが楽しいみたい。特にライオンのページで爆笑しています。

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2023/09/15

「チョッキ」と呼ぶのが、懐かしくてあったかくていいですね。素敵な赤いチョッキを、友達が嬉しそうに試着する表情が微笑ましいけれど、だんだん大きな友達になっていって、伸び伸びのチョッキはしゅるーんと元のサイズに戻る…訳がなく、別の使い道ができました。戻る落ちも、私は捨てがたいのですが...

「チョッキ」と呼ぶのが、懐かしくてあったかくていいですね。素敵な赤いチョッキを、友達が嬉しそうに試着する表情が微笑ましいけれど、だんだん大きな友達になっていって、伸び伸びのチョッキはしゅるーんと元のサイズに戻る…訳がなく、別の使い道ができました。戻る落ちも、私は捨てがたいのですが。

Posted byブクログ

2023/06/18

2歳10ヶ月。 かなり前から読んでいるが、初めて読んだ時からずっとお気に入り。セリフを丸暗記して自分一人でも読んでいる。

Posted byブクログ