五月三十五日 の商品レビュー
Der 35. Mai これを読んだのは小学生の頃で、「スケートをはいた馬」というタイトルだったような気がする。好きなのはアパートの洋服棚から南洋の国へ旅立つところ。(そこしか覚えていない) 大人になった私は会社で嫌なことがあると「扉」を開けて、どこかへ旅立ちたい気持ちになる。 ...
Der 35. Mai これを読んだのは小学生の頃で、「スケートをはいた馬」というタイトルだったような気がする。好きなのはアパートの洋服棚から南洋の国へ旅立つところ。(そこしか覚えていない) 大人になった私は会社で嫌なことがあると「扉」を開けて、どこかへ旅立ちたい気持ちになる。 今、持っているのはドイツ語版。どうして5月35日?読まなくちゃ!
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記念すべき2005年の第1冊目。コンラート少年が、おじのリンゲルフートと麦わら帽子をかぶった黒馬とともに南洋を目指して旅するお話です。途中、なまけものの国、偉大な過去の城、さかさの国など、数多くの個性的な国々を通ります。それらの国は、ケストナーの想像の国ではあるけれど・・・ケスト...
記念すべき2005年の第1冊目。コンラート少年が、おじのリンゲルフートと麦わら帽子をかぶった黒馬とともに南洋を目指して旅するお話です。途中、なまけものの国、偉大な過去の城、さかさの国など、数多くの個性的な国々を通ります。それらの国は、ケストナーの想像の国ではあるけれど・・・ケストナーは、近い将来、世の中がどうなるかを、知っていたんじゃないかしらん。[2005.1.1]
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