こぐまのくまくん の商品レビュー

E.H.ミナリック【著】,モーリスセンダック【画】,まつおかきょうこ【訳】

2024/08/22

お母さんと子グマのほっこりストーリー
子グマの空を飛ぶ空想遊びにママがのっているところが好き
姉にヒット
7歳姉　4歳妹

2022/03/15

こぐまくんがうちゅうにいったはなしがすき。いったつもりになってるけどいけてないよねぇ。

くまくんがゆきのときにふくをきたはなしと、
くまくんのおたんじょうびにスープをつくるおはなしもすき。
「よし、にんじんとじゃがいもとえんどうまめとトマトのスープをつくろう」っていうセリフはおかあさんもおきにいり。

2021/10/10

こぐまのくまくんが、おおさむいと言って、あんなに雪がふってて、ぼくなんかきるものがほしいよーとおかあさんくまにいったら、かあさんくまは、くまくんにいいものをこしらえて、ぼうしをつくってあげたら、わーい、もうさむくないぞーといって、外に出たら、またかえってきて、さむいよー、ぼく何かきるものがほしいといって、またくまくんによいものをこしらえて、オーバーを作ってくれた。
また外にでていったら、またすぐもどってきて、さむいよーとまだなにかきるものがほしいとくりかえして、つぎはズボン、つぎはマントでもうさむくなくなったところがおもしろかった。

2020/03/07

E.H.ミナリック作、モーリス・センダック絵、松岡享子訳。
小さな「くまくん」と「かあさんぐま」との生活を描く4つの連作を収録。1作めの『くまくんと　けがわのマント』の結末は、動物ものならではの落ちのつけかたで面白かった。

2020/03/04

2018.2.14
こぐまのくまくんとおかあさんのおはなし。何気ない日常のほんのひとこま。何気ないやりとり。でもいつかこれがものすごく愛おしい瞬間に思えるんだろうな。この本を開けばいつでもこのころの息子と自分に出会える気がする。くまくんとおかあさんのやりとりは、今の私たちのリアル。ちょっと読むのが恥ずかしいくらい。

2018/08/16

これまた、叔母から我が娘へのプレゼント。
お母さんくまの対応がいいです。
こう落ち着いて対応したいものだ。

2018/02/04

読み聞かせによいと聞いて読んでみました。

かわいい純粋なくまくんと
あたたかく見守っているお母さんとの
やり取りが良かったです。

おはなしの面白さが分かるように
なった子たちには良いかなと思いました。

2015/11/12

この絵本を子どもの頃に愛読していたことがキッカケで、挿画家になりたいと思いました。
デフォルメされすぎていない動物たちのリアルだけれど豊かな表情が繊細に描かれていて、クマくんの子どもの心に寄り添った発想はどの物語でも、親近感のわく、素敵な物語です。

2015/09/20

くまくんとお母さんのやりとり、ほのぼのしてて、一見かわったことはない世界なんだけど、子どもって確かにこういう世界にいきてるんだよなー。絵本から本への移行期によさそう。

2015/09/26

うーん、なんていうか。うーん。ま、そういうはなし。S10

寒いからいろいろ着込みたくなるこぐまくん。
バースデーケーキがないから自分でバースデースープを作っちゃう。
月旅行に出かけたこぐまくんが月で出会ったのは？
ふふふ、と口元が緩むお話。
センダックの絵が表情豊かで可愛い。
こぐまくんの得意げなところも情けなそうなところも。