こぐまのくまくん の商品レビュー

E.H.ミナリック【著】,モーリスセンダック【画】,まつおかきょうこ【訳】

2018/11/24

親子の掛け合いが素敵な絵本はスキ。
「こぎつねせかいのはてへいく」とか。
この本は特に寝る前に一章ずつよむのがよいでしょう。

2015/03/05

さむいさむいって戻って来るくまくん
受け答えするお母さんが優しい

最近の絵本と違ってちょっと地味だけど
親子のよみきかせに、ぴったり
おやすみって終わるところが、いいです
続編もあるみたい
センダックって、こういうかわいい絵も描いてるんだ

2014/05/14

こぐまくんとおかあさんのお話。
小さな子どものくまが主人公ですが、そのまま人間の子どものような存在で、お母さんとのやり取りがとっても滑稽で優しい気持ちにしてくれます。
純粋で、冒険心が満載で、お母さんが大好きなくまくん。
挿絵として出てくる絵がとても可愛くてオシャレにも感じるこの本ですが、発行されたのが1972年というから驚きです。
字が読めるようになったお子さんにもとてもお奨めな一冊です。

2013/12/24

くまくんのワガママやイタズラに、お母さんはやさしく、賢く対応。
自分もこんなふうに、子どもに接したいと思いますが・・・
現実は難しい（涙）

2013/07/21

「児童青少年の読書資料一覧」（中多泰子ほか 『改訂　児童サービス論』樹村房）の「幼児か ら小学校初級むき」で紹介されていたので、図書館で借りた

こぐまのくまくんの連作短編集（全4話）
1ページの半分がセンダックの絵になっている
傑作童話とかかげるだけあって、確かに良質な本だなぁと感じる
くまくんは素朴なかわいらしさ、かあさんぐまは見守るというあたたかさを持っている
お話自体も、あれれ？と笑ってしまうような箇所もあり、なんだか読後にほんわかした気分になった
おとうさんが出てこないのは気になるけれど、続編でとうさんぐまも登場するらしい
子どもたちにすすめたい一冊だ

2011/12/26

くまくんのけがわのマントだけを読み聞かせして、他にもお話があるよ。と紹介しても良いと教えてもらい、１年生に読みました。１年生でも読みやすく、お話もホッとさせてくれるものなので、是非紹介したい。全部読んであげられたら、それでもいいと思います。シリーズあり。

2011/03/01

幼稚園の卒業式にもらった絵本。
いまも大切に置いてあって、ときおり読みます。
くまくんのﾊﾞｰｽﾃﾞｲｽｰﾌﾟ飲みたい。

2010/11/18

小さい子がちょっとずつ字をおぼえて、やっと自分で本を読もうという気になったら、
こういう絵本がオススメです。
挿絵も適度に入っていて、字は全部ひらがなとカタカナ。
まるで…そう、小学低学年の国語の教科書レベルなんです。

この絵本は、くまくんとお母さんの会話が中心になって描かれています。
くまくんの無邪気さったら、本当にそのくらいの人間の子みたいです。
お母さんの対応が優しくてあったかくて、
時々ガミガミ母さんになってしまう自分が恥ずかしくなってしまうくらい！
包みこむようなあたたかさ、太陽みたいなあたたかさ。
これは読んでいる自分も学ぶところが多々あります。

中身は短い４つのお話に分かれています。
すらすら読める子は一気に、初めて童話に挑戦する子はひとつずつ。
そんな風に読めるのも、この絵本のいいところです。

そして…挿絵はあのモーリス・センダック！
「かいじゅうたちのいるところ」でお馴染みのセンダックさんです。
細かいながらもあたたかく表情豊かに描かれているのはさすがです。

2011/05/01

こぐまのくまくんとおかあさんぐまの日常のおはなし。
寝る前に１話ずつ、何度も読みました。
心が温かくなるようなおはなしばかりで、愛情たっぷりな気持ちで眠ることが出来ます。
娘もお気に入りの１冊。
「くまくんとけがわのマント」「くまくんのおたんじょうび」「くまくんのつきりょこう」「くまくんのねがいごと」の4話収録。

2010/02/20

短いお話が4つ。
おかあさんくまがやさしくて、こぐまのくまくんが可愛くて。
読んでもらう子どもも、読んであげるおかあさんもにっこり。